はじめに
PHPのフレームワークLaravel
をMacにインストールしていきます。
Laravelのインストールには、
PHPのライブラリ管理ツールComposer
を使用します。
Composerをインストールする時には、
Homebrew
というパッケージ管理ツールを使うので、
それに伴い、PHPもHomebrewでインストールしておく必要があります。
下記の記事を参考にPHPをHomebrewでインストールしておいてください。
目次
- Homebrewをアップデート
- Composerをインストール
- パスを通す
- Laravelアプリ作成
- Laravelアプリ起動
1. Homebrewをアップデート
一応Homebrewをアップデートして起きます。
$ brew upgrade
2. Composerをインストール
Homebrewを使って、Composer
をインストールしていきます。
$ brew install composer
==> Downloading https://getcomposer.org/download/1.8.5/composer.phar
######################################################################## 100.0%
🍺 /usr/local/Cellar/composer/1.8.5: 3 files, 1.8MB, built in 14 seconds
バージョンを確認していきましょう
$ composer -v
______
/ ____/___ ____ ___ ____ ____ ________ _____
/ / / __ \/ __ `__ \/ __ \/ __ \/ ___/ _ \/ ___/
/ /___/ /_/ / / / / / / /_/ / /_/ (__ ) __/ /
\____/\____/_/ /_/ /_/ .___/\____/____/\___/_/
/_/
Composer version 1.8.5 2019-04-09 17:46:47
超かっこいいじゃん、これ笑!
3. パスを通す
どこでも使えるようにパスを通していきましょう
$ export PATH="$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin"
以下のコマンドで変更を反映
$ source ~/.bash_profile
4. Laravelアプリ作成
さっそくLaravelアプリ作成していきましょう!
Laravelアプリは、指定のディレクトリでlaravel new アプリ名
で作成できます。
# 指定のディレクトリに移動
$ cd 指定のディレクトリ名
# Laravelアプリ作成(test_appというアプリ名で作成)
$ laravel new test_app
Crafting application...
〜〜〜だいぶ省略〜〜〜
Application ready! Build something amazing.
Application ready! Build something amazing.
となれば、アプリ作成完了です!
追記:laravel new test_app
だと、ダウングレードすることがあるらしく、composer create-project laravel/laravel:5.5.* test_app --prefer-dist
で、アプリ作成した方が良いみたい
5. Laravelアプリ起動
先ほど作成したアプリのフォルダに移動し、
php artisan serve
で起動してみましょう!
#作ったアプリのディレクトリに移動(上記で作ったtest_appに移動)
$ cd test_app
#アプリを起動
$ php artisan serve
Laravel development server started: <http://127.0.0.1:8000>
http://127.0.0.1:8000
にアクセスしてみましょう!
このページが表示されていれば、起動できてます!
ちなみに終了する際は、control + C
で終了できますぅ〜
参考サイト