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Azure App Service(Web App)にPythonのFlaskのWebアプリをのせるサンプル

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準備

Azureポータルにログインして、作成から Webアプリ(App Service) 作る。

  • 公開: コード
  • ランタイムスタック: Python 3.6とか 3.7とか 3.8とか
  • OS: Linux ※なんとなくWindowsじゃダメな気がします…気のせいかもしれませんが……

あとは適当に好きな感じで起動してAzure App Service(Web Apps)のデフォルトの画面が出ることを確認しておいてください。

まず手元でコードを書く

Azureにデプロイする前にまずローカルで動くコードを書きます。

application.py
from flask import Flask
app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def index():
    return "hello world!"

if __name__ == "__main__":
    app.run(debug=True)

これを保存してローカルのコンソールとかで実行してみてください。

python application.py

ブラウザで http://127.0.0.1:5000/ にアクセスするとこんな表示がでると思います。
Flask が入ってないよというエラーが出たら pip install Flask でインストールしてください。

image.png

これでローカル側の準備が完了です。

Azureに持って行く

Gitとか使った方が楽です!というのは最初に言いますが、、、とは言え、ちょっと試すのにリポジトリ作るのもめんどくさいなーということもあると思うのでみんな大好きFTPでやっておきます。

FTPの手順はそこら中にあるので省略して、

/site/wwwroot/

ここさきほど作った application.py を置いてください。

ファイル名は application.py じゃないといけません。デフォルトで application.pyapp.py を見つけてくれるようになっています。

そして忘れちゃいけないのが App Service の再起動です。

再起動して(きもち30秒くらい待って……)ブラウザを更新してください。

image.png

無事にこの画面がでたら成功です。

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