☁はじめに
皆さまはじめまして。
今年の4月に新卒でAIQVE ONE株式会社に入社しました、 @510e と申します。
なんと社会人、そしてテスターになりたての私が最終日を担当させていただくことになりました。
まだまだ知識と経験不足のためテスト技術に関することはお話難しいので、
新卒テスターの私が、 『テスターとして、業務を行う上で今意識していること』 をお話させていただきます。
そんな初歩的なこと!?社会人として当たり前では!?と思われる方が多いかと思いますが、
少しでも意味のある記事になればなと思います。どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
☁頻出する不具合を把握しておくこと
日々テスト業務を行っていて感じることは、
「以前にも似たような不具合が出てた気がするな」ということです。
テストを行っていて、「これって不具合なのかな?」と悩むことがありますが、
調べてみると同じような内容の不具合の質問が以前にも上がっていたなんて経験が多々あります。
類似の不具合を知っていると、その分不具合を見落とさずに済んだり、テスト実行の効率が上がったりします。
「このテストをする時はこれを意識する」というのがあるだけで、自分のテストへの自信にも繋がるなと感じます。
そのため、チーム内で行われているやり取りには全て目を通すようにしています。
自分だったら気づけなかったかも、と思う不具合が上がってくることもあるので、
日々それらを吸収して、パワーアップしていけたらいいなと思ってお仕事しています
☁ユーザーの反応を見ること
弊社のツイート監視ツール「Oreo」で、毎日ユーザーのツイートを見ています。
これは、もちろんバグ情報やネガティブな情報を日々のテストに活かすこともできますが、
単純に、自分のモチベーションにも繋がっています。
テスターは、裏方の裏方のような仕事だなと感じることが多いですが、
ユーザーの反応を見ると、私たちが行っているテストはすごく意味のある仕事だなと感じます。
イベントが始まった時に盛り上がる人たちや、終わった時に感謝ツイートをしている人たちを見ると
すごくほっこりして良いです
「Oreo」について、詳しくはこちらから
https://www.aiqveone.co.jp/news/2022/397/
☁相手に伝わる文章を書くこと
私は、現在アサインしている案件がテスターとして業務するほぼはじめての案件です。
そのため、他の案件の事情はあまりわからないのですが、私のような新米テスターでも先方とのやり取りが非常に多いです。
それまでの私は、先方とのやり取りは主にリーダーがやるのかな、なんて考えていたのですが、
今はやり取りしない日はないほどで、初めの頃は驚きでした。
日々の業務の中で、チーム内でも、先方に対しても質問をすることが多いので
相手に伝わる文章にすることを意識しています。
質問する際は、最終的に〝何が聞きたいのか〟が明確な文章ですね。
質問の際に情報を詰め込みすぎても伝わらないし、
情報が少なすぎると相手が資料を探したりする時間や手間を取らせてしまうので、
必要な情報を選択して、簡潔に丁寧に、を心掛けています。
直接やり取りをしていると、自分の発言・仕事への責任感も強くなります。
これは約8ヶ月経って、強く実感していることです。
ちょっとした言葉の言い回しで印象が変わってくると思うので、これからも気を付けていきたいです
☁自分のスケジュールを立てること
案件全体としてのスケジュールを把握しておくのはもちろんのこと、
当たり前ではありますが、自分のタスクのスケジュールを立てることは意識しています。
私はチェックの項目ごとに「これを何時までに終わらせる」とか、「何分で起票する」とか決めながら進めています。
目標時間をこまめに設定しないと、どうしても気持ちがだらっとしてしまうことがあるので、
大事なことだなと思っています。
いくつかタスクが重なってしまった時に優先順位を決められることも、大事だと思います
☁おわりに
『テスターとして、業務を行う上で今意識していること』 を4つお話させていただきました。
「テスターとして」というより「社会人として」に寄った内容になってしまったかなと思いますが、
まだテスターとしても、社会人としても1年生なので
日々の業務の中でいろいろなものを吸収して、成長していきたいと思います。
ラストに相応しい内容ではなかったかと思いますが、
最後まで読んでくださりありがとうございました