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5374のローカライズに必要なもの

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昨日行われた、InternationalOpenDataDayで5374ローンチイベントが行われた為、各地で展開されつつある5374。ローカライズ方法は、他の方が書いているのとGitHubでのREADMEにも技術面は書いてあります。また、コミッタが増える事で、ローカライズ方法も少しづつではありますが変わって来ている部分もある為、今回ここでは、ローカライズに技術よりもある意味重要な部分、Code for Kanazawaが、5374を広げる上で皆さんに取り組んでももらいたい事を書きたいと思います。

CivicHackの問題

成果物の広がり

各地で立ち上がりつつある5374、その前に全国的に広がったWhere dose my money go?の広がり。もちろんエンジニアのコミュニティでの広がりは全国で繋がり良いスピードで広がりつつあります。全国で広がりつつあるものの自分の住んでいる場所版作ったった!これは、自発的な行動であり否定する事もなく素晴らしい動きです。では、視点をミクロに落としてみましょう。ここで一つの問題に当たるわけです。皆さんの地域では、5374やWhere dose my money go?の認知度はどれくらいでしょうか?ローカライズした人の自己満足で終わらない為に、作った事もさることながら、次のステップとしてうちの地域ではこんだけ使ってもらってるという状況を作るべきではないでしょうか?

どうやって広げるか?

Code for Kanazawaでは、5374の立ち上げと、制作、運営に携わりました。制作は、デザイナ1人、プログラマ3人という構成でハッカソン的に短期間で作り上げました。しかし、ローカライズする人達は、こんなやり方ではダメかと思います。
私はCode for Kanazawaだけではなく隣の市人口5万人の野々市市の市民グループの立ち上げにも携わっています。
5374nonoichi.jpg
このグループの面白い所は、サービスは作らないで、各地で作られているオープンデータの取り組みやCivicHackの取り組みについて調べ自分たちの地域にあったものをローカライズしていくという団体です。何故開発をしないのか、小さな地方の町では、開発を行えるディベロッパを安定的に確保するのが難しいと思った事と、みなが開発してそこら中で俺俺フォーマットでサービスを作ってもオープンデータの真の利用価値を享受できないと思ったからです。もちろん、作れるメンバがそろう所は、作れば良いんですが....自分たちで作らなくても各地で広がるものをいち早く導入していく団体があってもおもしろいなぁと思ったのが立ち上げた理由です。
ここまで、どうやって広げるか見出しを書きながら触れませんでしたが、CfK(本家を作る)と野々市(ローカライズ)ではマーケティング方法が大きく違います。本家の方は、一発目という事で、少しマーケティングにコストがかかりますがローカライズ先は、小さく納める事が可能です。

本家を広げる

基本的に、世の中に無かったものを新たに作るという行為に、知識がない人巻き込むというのは大変です。形にして出来たものを見せればわかるのですが、無いものは基本的に気がついた人がザクッとやらないと始まりません。よって開発メンバは最小限となります。その方がスピード感も出ます。では、どうやってマーケティングしていくか?、CfKでは5374に関するフライヤーの制作や自治体への働きかけでじわじわ広げつつあります。今、他の地域の方がローカライズをしてくれる事で全国的な盛り上がりを見せ、各種メディアが取り上げてくれたりもする事で、逆輸入的に、金沢在住者にも、金沢でこんなサービスあるんや〜っと宣伝になっています。本家は、まず作ってとにかくリリース、全国で気がついてローカライズする人が出て来たら逆輸入で、地元に降りてくる。こんな形になると思います。

ローカライズしたものを広げる

ここでは、本家とは大きく違った戦略を立てる事が出来ます。ローカライズでは、Where dose my money go?の時もそうでしたが新たにコードが書ける必要は、立ち上げに比べるとほとんどありません。むしろ、ローカライズする為に必要となるデータ作成と確認が主な仕事となります。ほとんどがデータ作成と確認という所が重要です。これは、誰でも制作に携われるという事です。では、それをどうマーケティングに繋げていくか?沢山はない仕事ですがとにかく沢山の人を巻き込み、楽しく周辺知識も学びつつゆるくやるという事が重要です。開発は4人くらいの少人数で行いましたが、ローカライズは10人でも20人でも良いという事です。それに巻き込みやすい!なぜか?本家が作ったものを見せ便利そうじゃない?一緒に俺たちの地域版作らない?と声をかけるんです。それは、自分の家族でも良いと思いますしとにかく沢山です。きっとアプリでしょ?私パソコンわからんし出来んわ〜っと言われるでしょ。でも問題ありません、とりあえずパソコンいらんしやれる事はあるから大丈夫っていって来てもらいましょう、エンジニア同士はペアプロも良いでしょう。データ作成側は、紙のデータであったり、ネット上で開示されているデータであったりをブロックをわけグループで確認しながら作れば良いのです。各グループに1人エクセルが使える人がいれば問題ありません。こんな感じでローカライズに携わる人が多ければ、必然的にマーケティング出来る下地は完成です。そこから作った人が、私こんなんみんなで作ったんよ!っと友達に言ってもらえば良いんです。そこは強制しなくても、作った後には満足感もありますし自然な流れでそういう事になっていくと思います。その後は、私の友達がさ〜こんなアプリ作ってさぁ〜!凄くない?ってなり始めたら成功です。また、メンバーを作る時は、色々な人を巻き込むとより効果的です。
野々市市では、Where dose my money go?を制作する時には、行政の方、市議、学生、会社員、個人事業主やベンチャー経営者も混じって作業を行いました。結果的にどうなったかというと、5万人の町で100人以上を市のホールに集めて派手にローンチイベントもやっちゃったというわけです。
では、5374は?この時は、行政の方、学生、大学の先生、会社員、個人事業主にベンチャー経営者という感じで作りました。今ぜっさん皆さんが拡散中という感じです。
spending.jpg

まとめ

今回、5374の開発とローカライズに携わる事で学んだ事を偉そうに書きましたが、CivicHackの抱える問題をちょっと解決する事が出来るかも?っと感じてもらえましたか?CivicHackでは、Civicとついているように多くの市民が携わったり恩恵を受ける事が出来て成功です。これから、うちの地域でも5374つくったろ!っという人が居れば、まずひと呼吸おいて仲間を集めから挑戦してみて下さい!新たなサービス作ったろという人は、サクッと作って下さい!作った人は、すぐにローカライズに挑戦するので是非、私まで連絡下さると助かります。日本国内で多くのCivicHackが生まれ各地域が住みやすい町になっていく事を願っています。これからは、自分たちで住む町は、自分たちでも住みやすく出来る事ができる時代です。頑張っていきましょう!!

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