はじめに
SpeakerDeckで公開されている競技プログラミングことはじめを見て、AtCoderを始めるためにPython開発環境を整えたので、そのときのメモ。
インストール作業日:2024/3/2
導入環境(OS):Windows 11 Home(23H2)
導入したPythonのバージョン:Python 3.12.2
インストール手順
基本的にPython.jpさんのVisual Studio Code でPython入門 【Windows編】の通りに作業を実施。
実際には、手順の「1.Windowsエクスプローラの設定」はもともと設定済、「2.不要なPythonを整理する」は作業不要(もともとPython未導入)だったので、「3.Pythonのインストール」と「4.Visual Studio Codeのインストール」を実施。
導入時メモ
導入時にちょっと気になって横道に逸れて確認・実施したことのメモ。
以下記載の作業は、Python+VSCodeの開発環境構築には無関係なので、実施しなくても環境構築はできる(はず)。
PowerShellの環境設定
「3.Pythonのインストール」の中に「PowerShellの環境設定」という手順があった。
自分の環境でPowerShellを起動した際、新機能と改善のために最新の PowerShell をインストールしてください
と表示されたのが気になったので、PowerShellの最新版(PowerShell 7)インストールとWindowsターミナル起動時にPowerShell 7を開くようにする設定を実施。
PowerShellの最新版(PowerShell 7)インストール
Windows への PowerShell のインストールの「Winget を使用して PowerShell をインストールする」を参考にインストールを実施。
既存のPowerShell(Windows PowerShell 5.1)がアップグレードされるわけではなく、併存する形でPowerShell 7がインストールされる。
Windowsターミナル起動時にPowerShell 7を開くようにする設定
Windowsターミナルはデフォルトでは、起動時にWindows PowerShell 5.1が開かれるため、それをPowerShell 7に切り替えた。
作業は「最新版をインストールせよ」とPowerShell起動時に叱られたときの対処法の「Windowsターミナルで最新のPowerShellが起動するように設定する」を参照して実施。
構築完了
さて、競技プログラミング(競プロ)の問題いろいろ解いてみよう。