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GovHackに参加して、Code forを知っておもったこと。

Last updated at Posted at 2017-12-11

大学生のしげるです。ただの大学生です。地域活性化活動についての考えをまとめます。
CODE forとの出会いは、インターン先の社長にCODE for Kusatsuに誘われたのがきっかけです。

CODE forとは別に、2016年度は、大阪の茨木市民の方に大学の図書館を利用してもらうプロジェクトや、2017年度では、草津青年会議所のビジネスコンテスト・滋賀の交通を考えるワークショップにも参加しました。

もともとハッカソンが好きで、GovHackに興味を引かれに神戸・生駒の二箇所に参加ました。
GovHackは、神戸・千葉・生駒・大阪の4箇所で開催されました。
GovHackの作品について、それぞれのCODE forのイメージとGovHackの感想を書きたいと思います。

最終的な結果として、GovHack生駒で作成した郷ろうくんがMA 2ndステージ進出&LINE GovHack賞(LINE)をいただきました。記事

CODE forについて

CODE for Kusatsu

ホームページ
地域のいろんな人が参加してアットホーム感じです。
ミーティングに市議さんなども参加しており、大学生エンジニアが参加していくとより面白いコミュニティーになると思います。
この記事を読んでいるあなた!チャンスですよ!!

CODE for Kobe

Facebook
CODE for Japan 2017が開催された聖地!
阪神淡路大震災から地域を良くしていこう!みんなで街を変えよう!という意識がすごい高い!
ルミナリエを筆頭に市民活動が活発!

CODE for Ikoma

ホームページ
市が率先してオープンデータを進めている
竜田揚げプロジェクトのデータもオープン化されている。市長自らがオープンデータがが必要であると提言している。
他の自治体もこういうデータが欲しいなぁーと思う。
NAISTがあり、田舎だけど先端を行っているいけているCODE for。

CODE for Yourth

Facebook
CODE for Japan2017で発表されたCode for Yourthについても知人が運営をしているので(メモメモ
CODE for Xで活躍する若者を応援する組織みたいです。
設立されてまもないですが、東京・大阪で、オープンデータの活用のセミナーをしているみたいです。
一つのCODE forだとマンネリ化してしまうので、このような横断する組織は非常に良いと思います。

思ったこと

  • 自治体の協力なしに、市民だけで行なっていくのは難しい。
  • 一つの地域じゃなく複数の地域で連携できたら新たな面白いアイディアが出てきてきそう
  • 大学の地域活性化を題材にしている教授と連携することができれば、学問の方向から新たな地域に対するIT活用が見えそう
  • オープンデータについても、量(人口・生産量等)のデータではなく場所(GPS)が絡んだデータがあれば、活用はしやすい

GovHackとは

LINE@を活用し、地域活性化を目指すサービスを提供する。市町村の問題も各地少しずつ違ったので面白かったです。

作った作品

  • モンスター返し
    神戸のGovHackで作りました。モンスター市民のクレームを大喜利形式で面白い回答にできると面白いね!というアイディアです。
    生活の中で実際にどのように返したらいいかわからない場合もあるので、その時にも対応できるようにしよう!としていました。
    実装系で、実装をする形でbotをかけるエンジニアが自分しかいなかったので開発時間が足りず思うようにできませんでした。

  • 郷ろう君
    郷土史を歩いて巡り、学生への郷土学習・親子参加型のイベント開催・海外から人をターゲットに置いたアプリです。
    機能は大きく、目的地を決める・ヒントを出す・ギブアップする・ゴールしたら図鑑に写真を投稿する・図鑑を見るの5つの機能です。
    2daysのハッカソンだったのですが、4つの機能が実装完了し、ゲームとしての機能を完了し、GovHack生駒で最優秀賞・GovHack賞をいただきました。
    一応全員普段からプログラミングを触っているメンバーが集まっていたので、タスクを分担・終わらせることができました。
    github

面白かった作品

  • ゴミなしbot
    5374アプリをline botにしてみた!というアプリでした。従来のアプリの機能に加えて、写真で分別の判定をすることができます。

参加してみて

それぞれの地域性・課題が見えてきて面白かったです。また、その中で参加しているメンバーの構成どうなのか、実際に何を活動しているのか、という点がCODE for Xが活動していく上で必要だな。
短期的なイベントではなく、長期的なスパンで考えていくこと。一つの地域に固まるのではなく、他の地域とも交流するべきだと感じました。

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