目的
ローカルな検証用DNSの構築
named.conf設定
環境
1:centOS7
2:BIND
手順
1.BINDのインストール
[root@localhost ~]# yum -y install bind
2.named.confの編集と追加
クエリをリッスンするポートとインタフェースを指定する
listen-on port 53 { 127.0.0.1; xxx.xxx.x.x; };
クエリを許可するホストを指定する。
allow-query { any; };
ゾーン転送を許可するホストを指定する。
allow-transfer {127.0.0.1; xxx.xxx.x.x; };
notify の送信を許可する
notify yes;
※NSレコードに乗っているサーバ、allow-notifyオプションで指定されたサーバに対して送信する。
スレーブサーバを用意する場合はゾーン転送が行われるかしっかりと確認が必要。
クエリを転送するネームサーバを指定する。
forwarders {xxx.xxx.x.x ;};
再帰的な問い合わせを要求を行わない
recursion no;
細かい設定はまだまだあるがとりあえず良く設定する必要最低限な設定だけ、
その他は状況に応じて設定していく感じ。
次はログステートメントの設定について書いていこうと思います。
ログのステートメントを記述するのが一番苦戦した。