nodemonとrufoでRubyスクリプトを効率的に開発するための設定

メモです。

nodemonでRubyスクリプトをホットリロードしつつ、
rufoで綺麗にフォーマットかけながら開発するための設定について記載しています。

nodemonのインストール

nodemonをインストールするためには、npmが必要になります。
npmはNode.jsをインストールすると使えるようになります。

npm install -g nodemon

rufoのインストール

自動フォーマットのためにrufoをインストールする。
Ruby2.4.5以上が必要だったのでバージョン確認しておきます。

$ ruby -v
ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [x86_64-darwin18]

$ gem install rufo

VSCodeにExtensionをインストール

VSCodeにMarketplaceからRufo - Ruby formatterをインストールします。

動作確認

# スクリプトの変更をnodemonで監視実行できるように起動しておく。
# ふつうにruby index.rbでもよい。
$ nodemon index.rb

以下のように汚い感じでスクリプトをつくります。

index.rb

def world
puts "hello"
  end


        world
    world
world

上の状態で保存すると、綺麗にフォーマットされます。

index.rb

def world
  puts "hello"
end

world
world
world

このときのnodemonを立ち上げているコンソールは以下のようになっています。
エディタで保存するたびに、再実行されます。

[nodemon] clean exit - waiting for changes before restart
[nodemon] restarting due to changes...
[nodemon] starting `ruby test.rb`
hello
hello
hello

おわり。