初投稿です．

n番煎じネタですけど，gitやshellを勉強中なので，個人的なメモとして残しておきます．
環境はWindowsを想定しています．

git bashでは2つのブランチ間の差分ファイルをリストアップするgit diffコマンドと，ファイルリストをzipに固めてくれるgit archiveコマンドがあります．
それらを組み合わせつつ，タイトルが日付のzipになるようにして，ついでにそれを~/.bashrcで関数化して，簡単に呼び出せるようにします．

C:/Users/<ログオンユーザー>/に.bashrcファイルを作り，以下を書き込みます．

~/.bashrc

function gitexport() {
  #引数チェック
  if [ -z "$1" -o -z "$2" ]
  then
    return
  fi
  COMMIT1=$1
  COMMIT2=$2
  #日付を取る
  NOWDATE=`date +%Y%m%d`
  #コミット間の差分リスト
  EXPORTFILES=`git diff --name-only --diff-filter=d $COMMIT1 $COMMIT2`
  #zipにする
  git archive $COMMIT1 --format=zip -o $NOWDATE.zip --prefix=$NOWDATE/ $EXPORTFILES
}

実行するにはgit bashで次のように指示します．

$ gitexport V1.0.0 V0.9.0

gitexport <新しいほうのコミット名> <古いほうのコミット名>