0
1

More than 3 years have passed since last update.

【メモ】AWSでApplication Load Balancerの作成

Posted at

実際にやってみたときのメモです。
(覚えたものがあれば、随時更新)

前提事項

とりあえず作成したため、細かい設定はしていません。

手順

ロードバランサーの作成

EC2のメニューから、ロードバランサーを選択し、
[ロードバランサーの作成] ボタンを押す。

image.png

ロードバランサーの種類の選択

  • Application Load Balancerを選択し、[作成] ボタンを押す

image.png

ロードバランサーの設定

基本事項の設定を行う。
image.png

  • 基本的な設定
項目 説明
名前 作成するロードバランサーの名前
スキーム インターネット向け, 内部向けを選択
IPアドレスタイプ ipv4, dualstackを選択
  • リスナー
項目 説明
ロードバランサーのプロトコル HTTP, HTTPSを選択
ロードバランサーのポート 特定の番号にする場合、個別に入力
  • アベイラビリティーゾーン
項目 説明
VPC 対象のVPCを指定。
アベイラビリティーゾーン トラフィックを振り分けしたいAZとそのサブネットを指定。
AZは2つ以上で設定し、サブネットは1つのAZに1つ設定。
  • アドオンサービス(任意)

  • タグ(任意)
    タグ管理したいときに設定。

セキュリティ設定の構成

HTTPSを選択した場合、SSL証明書の設定を行う。

image.png

項目 説明
証明書タイプ 使いたい証明書の取得方法や設定方法に応じて選択。
ACMのサービスで証明書を取得・利用することも可能。
証明書の名前 取得した証明書の名前を選択
  • セキュリティポリシーの選択
    特に指定なければ、デフォルトのまま。

セキュリティグループの設定

作成するELBに適用するセキュリティグループを選択。
image.png

ルーティングの設定

リクエストをルーティングするターゲットグループを選択。
ターゲットグループがない場合は新規作成。
image.png

  • ターゲットグループ
項目 説明
ターゲットグループ 未作成の場合は、新しいターゲットグループを選択。
名前 ターゲットグループの名前。
ターゲットの種類 ロードバランサーがルーティングで使うプロトコル。
インスタンス, IP, Lambda 関数から選択。
プロトコル HTTP, HTTTPSから選択
ポート ロードバランサーがルーティングで使うポート。
プロトコルバージョン HTTP1, HTTP2, gRPC
  • ヘルスチェック(任意)

ターゲットの登録

ルーティングするインスタンスを設定。
インスタンスから、設定したいインスタンスにチェックを入れ、
[登録済みに追加]で、登録済みターゲットに追加する。
image.png

確認

作成するロードバランサーの内容を確認して、[作成]

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1