実際にやってみたときのメモです。
(覚えたものがあれば、随時更新)
前提事項
とりあえず作成したため、細かい設定はしていません。
手順
ロードバランサーの作成
EC2
のメニューから、ロードバランサー
を選択し、
[ロードバランサーの作成]
ボタンを押す。
ロードバランサーの種類の選択
-
Application Load Balancer
を選択し、[作成] ボタンを押す
ロードバランサーの設定
- 基本的な設定
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 作成するロードバランサーの名前 |
スキーム |
インターネット向け , 内部向け を選択 |
IPアドレスタイプ |
ipv4 , dualstack を選択 |
- リスナー
項目 | 説明 |
---|---|
ロードバランサーのプロトコル |
HTTP , HTTPS を選択 |
ロードバランサーのポート | 特定の番号にする場合、個別に入力 |
- アベイラビリティーゾーン
項目 | 説明 |
---|---|
VPC | 対象のVPCを指定。 |
アベイラビリティーゾーン | トラフィックを振り分けしたいAZとそのサブネットを指定。 AZは2つ以上で設定し、サブネットは1つのAZに1つ設定。 |
-
アドオンサービス(任意)
-
タグ(任意)
タグ管理したいときに設定。
セキュリティ設定の構成
HTTPSを選択した場合、SSL証明書の設定を行う。
項目 | 説明 |
---|---|
証明書タイプ | 使いたい証明書の取得方法や設定方法に応じて選択。 ACMのサービスで証明書を取得・利用することも可能。 |
証明書の名前 | 取得した証明書の名前を選択 |
- セキュリティポリシーの選択
特に指定なければ、デフォルトのまま。
セキュリティグループの設定
ルーティングの設定
リクエストをルーティングするターゲットグループを選択。
ターゲットグループがない場合は新規作成。
- ターゲットグループ
項目 | 説明 |
---|---|
ターゲットグループ | 未作成の場合は、新しいターゲットグループ を選択。 |
名前 | ターゲットグループの名前。 |
ターゲットの種類 | ロードバランサーがルーティングで使うプロトコル。インスタンス , IP , Lambda 関数 から選択。 |
プロトコル |
HTTP , HTTTPS から選択 |
ポート | ロードバランサーがルーティングで使うポート。 |
プロトコルバージョン |
HTTP1 , HTTP2 , gRPC
|
- ヘルスチェック(任意)
ターゲットの登録
ルーティングするインスタンスを設定。
インスタンス
から、設定したいインスタンスにチェックを入れ、
[登録済みに追加]
で、登録済みターゲットに追加する。
確認
作成するロードバランサーの内容を確認して、[作成]
。