5-21 Statisticsモデル[Statisticsタブ]
1.ノードの目的
SPSS StatisticsのモデルをModelerから呼び出します。
(SPSS Statisticsのライセンスが必要です)
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
Statistics連携のための事前準備
メニューから[ツール]>[オプション]>[ヘルパーアプリケーション]を選択し編集します。
Mac版は以下を参照ください。
Windows版は以下の通り設定します。
*Modelerのバージョンがリリースされた時点でのStatisticsの最新バージョンに原則対応しています。
Statisistisモデルの連携
IBM SPSS Statistics 29.0.1で線型回帰モデルに搭載されたPRESS(残差平方和)を求めます。
[Statisiticsモデル]ノードを編集します。メニューから[変換]の[欠損値の置き換え]を選択します。
Statisiticsのダイアログが表示されますので、以下のように設定し[OK]します。
実行するSPSSシンタックスが自動で記述されます。[OK]を押します。
モデルナゲットを編集します。赤枠がPRESSです。2023年5月現在誤約ですが残差平方和を示しています。
4.Tips
GEEを除く予測モデルはすでにModelerに搭載済みです。コレスポンデンスなどの分類系アルゴリズムはStats加工ノードを利用するか以下のPython連携でも実現可能です。
5.参考情報
利用データ
右クリックでリンク先を保存してください。
ModelerとStatsの連携に触れている 記事
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次