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SPSS Modeler ノードリファレンス 5-21 Statistics モデル

Last updated at Posted at 2023-05-29

5-21 Statisticsモデル[Statisticsタブ]

194_161Statsモデル.png

1.ノードの目的

SPSS StatisticsのモデルをModelerから呼び出します。
(SPSS Statisticsのライセンスが必要です)

2.解説動画(60秒)

3.クイックスタート

Statistics連携のための事前準備

メニューから[ツール]>[オプション]>[ヘルパーアプリケーション]を選択し編集します。

スクリーンショット 2023-02-20 14.56.28.png

Mac版は以下を参照ください。

Windows版は以下の通り設定します。

image (10).png

*Modelerのバージョンがリリースされた時点でのStatisticsの最新バージョンに原則対応しています。

Statisistisモデルの連携

IBM SPSS Statistics 29.0.1で線型回帰モデルに搭載されたPRESS(残差平方和)を求めます。

*入力データは[5.参考情報]からダウンロードできます。
スクリーンショット 2023-05-29 10.44.45.png

ストリームは以下の通りです。
スクリーンショット 2023-05-29 10.46.16.png

[Statisiticsモデル]ノードを編集します。メニューから[変換]の[欠損値の置き換え]を選択します。

スクリーンショット 2023-05-29 10.48.29.png

Statisiticsのダイアログが表示されますので、以下のように設定し[OK]します。

スクリーンショット 2023-05-29 10.50.49.png

実行するSPSSシンタックスが自動で記述されます。[OK]を押します。
スクリーンショット 2023-05-29 10.51.28.png

モデルが生成されます。
スクリーンショット 2023-05-29 10.52.26.png

モデルナゲットを編集します。赤枠がPRESSです。2023年5月現在誤約ですが残差平方和を示しています。スクリーンショット 2023-05-29 10.55.14.png

4.Tips

GEEを除く予測モデルはすでにModelerに搭載済みです。コレスポンデンスなどの分類系アルゴリズムはStats加工ノードを利用するか以下のPython連携でも実現可能です。

5.参考情報

利用データ

右クリックでリンク先を保存してください。

ModelerとStatsの連携に触れている 記事

ノードのヘルプ

SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)

SPSS Modeler ノードリファレンス目次

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