四半期の列をSQLプッシュバックが効くように作成する(SQLプッシュバック)
1.想定される利用目的
・データベースに接続している状況でできるだけ処理をデータベース内で完了する
・四半期列のような新規フィールド作成の処理速度を向上させる
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
SQL自動発行(プッシュバック)が部分的にしか効かないストリームを確認する
[テーブル]を実行します。結果は問題ないのですが、C以降がプッシュバックされず(紫に発光しない)処理速度が期待できません。
SQLプッシュバックをより広域で効かせるためにマスターテーブルDB内に作成する
e.[ソート]ノードで日付を昇順ソートします。
f.[データベースエクスポート]ノードを編集して実行します。
g.データベース入力ノードが生成されました。[プレビュー]します。
作成したマスターテーブルとaを結合してSQLプッシュバックが有効なストリームを作成する
注意事項
中間テーブルをDB内に作成するにはテーブルをクリエイトする権限が必要です。
4.参考情報
SQLプッシュバックとは
よく使う「日付と時間」関数
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)