6-11 Statisticsノード[出力タブ/SPSS Statisticsタブ]
1.ノードの目的
SPSS Statisticsの機能をModelerから呼び出します。Modelerで加工したデータをダイレクトに多次元尺度法やコレスポンデンス分析に利用する際に便利です。
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
Statistics連携のための事前準備
メニューから[ツール]>[オプション]>[ヘルパーアプリケーション]を選択し編集します。
Mac版は以下を参照ください。
Modeler18.5とStats29の組み合わせはこちら
/Applications/IBM SPSS Statistics/SPSS Statistics.app/Contents/bin
Windows版は以下の通り設定します。
*Modelerのバージョンがリリースされた時点でのStatisticsの最新バージョンに原則対応しています。
Statisistisの相関行列機能の連携
顧客毎の合計売上金額を対数変換します。
*入力データは[5.参考情報]からダウンロードできます。
[Statisitics出力]ノードを編集します。メニューから[2変量]の相関を選択します。
Statisiticsのダイアログが表示されますので、以下のように設定し[OK]します。
実行するSPSSシンタックスが自動で記述されます。[実行]します。
4.Tips
出力結果をダブルクリックしピボットトレイが呼び出せます。
統計を層にドラッグして見やすくなりました。
5.参考情報
利用データ
右クリックでリンク先を保存してください。
Modelerで相関行列を実行する
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次