Modelerデータ加工TIPS#03 例題2解答例(7手詰め)
完成したストリームです。

Fillerまでで作成された元データを確認します。

①-1 フィールド作成ノードで欠損レコードにカウント列を作ります。

①-2 欠損レコードにカウントが作られました。

②-1 欠損する直前の値を埋めます。

②-2 Tips#03ブログ本編の例題1と結果として同じ列です。

③-1 降順ソートします。

③-2 時系列が逆転しました。

④-1 先の①と同じ欠損レコードのカウント列を作ります。

④-2 ①と反転するように時系列逆転の欠損時カウントができました。

⑤-1 先ほどの②と同じフィールドを時系列逆転の状態で作ります。

⑤-2 欠損が始まると時間的には最新の情報が代入されます

⑥ 昇順ソートで時間を戻します。

⑦-1 次のClem式で欠損を置換えます。
欠損開始から何レコード目か(startvalue)と欠損終了まで何レコードか(endvalue)を分母にして欠損開始から終了までの差分を割ると傾きが得られます。これをstartvalueに加える方法を取りました。

⑦-2 完成しました。

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