N対N結合で組み合わせテーブルを作成(cross join)
1.想定される利用目的
・マスターデータの作成
・シミュレーションのための組み合わせテーブルの作成
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
c.[レコード結合]ノードを編集します。[レコード結合方法]を[キー]にして[結合キー]をブランクのままにします。
[テーブル]を実行します。果物が3つと野菜が4つの12通りの組み合わせテーブルが作成されました。
注意事項
組み合わせによって膨大なテーブルになる可能性があるため注意してください。
表示する前に先に[レコード集計]ノードを接続、[プレビュー]してレコード数を確認してください。
4.参考情報
レコード集計で統計量を算出して元データに戻す利用方法を解説した記事
[レコード結合]の解説記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)