ワードクラウドを表示する（新グラフ/テキストマイニング）
この記事はSPSS Modeler Premium Ver18.6から追加された日本語テキスト機能を利用して書いています。SPSS Modeler Professionalをお使いの方はアップグレードするかPython連携を用いて実現します。
Python連携を紹介する記事はこちら
1.想定される利用目的
・多頻度ワードの視覚化
2.サンプルストリームのダウンロード
ストリーム
データ
3.サンプルストリームの説明
a.入力データは以下の通りです。[comment]列の文章から頻出ワードを列に展開します。
b.[テキストリンク分析]ノードを編集します。
[テーブル]を実行します。コメント内から抽出された頻出ワードを縦持ちで表示しています。
[テキストリンク分析]ノードを右クリックして[データの表示]を選択します。
ワードクラウドを選択します。
以下の画面左の設定に従い[適用]ボタンを選択します。
注意事項
新グラフ機能はバージョン18.1以降で装備されました。
日本語テキストマイニング機能はPremium版バージョン18.6で装備されました。
4.参考情報
新グラフを解説した記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集（データ加工）