2-9 SMOTE（スモート）ノード[レコード設定タブ]
1.ノードの目的
アンバランスな対象を予測する際に機械学習アルゴリズムでオーバーサンプリングします。
アンバランスなままでは問題が生じる理由（2-8バランスノード共通）
2.解説動画（60秒）
3.クイックスタート
極端にアンバランスなデータを補正します。
＊データは[5.参考情報]からダウンロードできます。
[可変長ファイル]、[データ区分]、[SMOTE]の順でノードを接続します。
[データ区分]は設定せず、学習と検証にレコードを半分ずつにアサインします。
[SMOTE]を編集します。
[SMOTE]から[データ型]、[ニューラルネット]の順でストリームを延長します。
[データ型]を編集します。
[ニューラルネット]を実行し、後続に[精度分析]を接続します。
[精度分析]を編集、[一致行列]にチエックを入れます。
[精度分析]を実行します。安定した精度が確保できました。
4.Tips
SMOTEノードとバランスノードの比較
5.参考情報
利用データ
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ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集（データ加工）
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