1-5 地理空間ノード[入力タブ]
1.ノードの目的
地図情報データを入力します。以下のような地図表現をするために、形状とエリアを識別するshapeファイルを読み込みます。
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
ノードリファレンス4-7マップ視覚化と手続は共通です。
座標系を設定
日本でよく利用する地図の座標系を設定します。ストリームのプロパティを開きます。
[変更]ボタンでJGD_2011_Japan_Zone_9を選択します。
Shapeファイルの準備
shpファイルとdbf ファイルの2つを同じフォルダに格納します。
*無償shapeファイルは[5.参考情報]からダウンロードできます。
ストリームの作成
[地理空間]と[可変長ファイル]を[レコード結合]に接続し[マップ視覚化]にリンクします。
[地理空間]ノードを編集します。
注意メッセージにある通り、shpファイルを選ぶと同じフォルダのdbfを自動的で参照します。
[地理空間]ノードをプレビューします。地図の形状(ポリゴン)が読み込まれました。
[可変長ファイル]ノードを編集して統計情報を読み込みます。
*[tokyoreiwa3new.csv]は[5.参考情報]からダウンロードできます。
[データ]タブでshapeファイルの定義と一致させるために[JCODE]を強制的に文字列として扱います。
[データ型]タブで[値の読み込み]ボタンをおして[JCODE]を名義型に確定させます。
[可変長ファイル]ノードをプレビューします。
[レコード結合]ノードを編集します。[JCODE]を[キー]にして[内部結合]します。
4.Tips
5.参考情報
利用データ
右クリックでリンク先を保存してください。
無償Shapeファイルのダウンロード
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次