連休フラグと連休N日目を作成する(SPSS Modeler データ加工逆引き1-16)

連休フラグと連休N日目を作成する

祝日マスタを日付に紐づけて休日フラグを作成する場合には逆引き1-12を参照ください。

1.想定される利用目的

・連休の持つ目的変数への重みの算出
・回帰モデルによる時系列予測作成のための説明変数作成

2.サンプルストリームのダウンロード

3.サンプルストリームの説明

a.対象データは以下の通りです。

日付から休日を算出するaまでのプロセスは逆引き1-12を参照ください。

b.[フィールド作成]ノードを編集します。列方向に参照するオフセット関数を利用します。[@￰OFFSET(フィールド,1)]でフィールドの値の1行上を参照します。
@￰OFFSET(休日フラグ,-2)=1 は２つ下の休日フラグが1であることを意味します。

c.[フィールド作成]ノードを編集します。

[テーブル]を表示します。

注意事項

2025年以降のカレンダーがストリームに含まれていないため、必要に応じて追加してください。

4.参考情報

祝日マスタを日付で割り当て休日フラグを作成する

SPSS Modeler ノードリファレンス目次

SPSS Modeler 逆引きストリーム集（データ加工）