5-19 KNNノード[モデル作成タブ]
1.ノードの目的
判別予測と数値予測の両方が行えます。類似ケースを特定することが可能です。
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
[class]を判別するモデルを作ります。
*サンプルデータ(CSV)は[5.参考情報]からダウンロードできます。
[データ型]ノードを設定します。[データ型]タブで以下のように設定します。[値の読み込み]ボタンをおしてから[class]の[ロール]を[対象]、それ以外を[入力]にします。[ID]は[レコードID]です。
[KNN]を実行してナゲットが生成されたら[テーブル]を接続します。
[テーブル]を実行します。判別予測と確信度が追加され、その後続で各レコードの近傍と距離が記述されます。
モデルナゲット(ダイヤのアイコン)をダブルクリックで編集します。ビューアから最近傍と距離を得られます。
4.Tips
わたしの推しノード – 似た者探しの名人「KNNノード」(最近傍法)
5.参考情報
利用データ
右クリックでリンク先を保存してください。
SPSS Modeler Portfolio Series - kNN
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次