7-3 データベースノード[エクスポートタブ]
1.ノードの目的
データをデータベーステーブルとしてエクスポートします。新規テーブルの生成や既存テーブルへの挿入・結合が可能です。外部ローダーを利用して高速に書き込むことができます。
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
DBのテーブルを読み込むために、ODBCの設定をあらかじめ行います。
[可変長ファイル]入力ノードに[データ型]、[データベース]の順で接続します。
*サンプルデータ(CSV)は[5.参考情報]をして参照ください。
[データ型]を編集します。[値の読み込み]ボタンを押して値を確定します。
[データベース]ノードを編集します。ODBCで登録済みのデータソースを選択して新規生成するテーブル名を記述します。
[データベース]を実行します。テーブルを生成するためのSQLが自動で生成されているため紫色にノードが発光します。
データベース内に新規テーブルが作られ、[データベース]入力ノードが自動生成されます。
データベースノードのヒント
データベース入力ノードの記事にODBC接続に関する情報やSQLプッシュバックについて関連情報を掲載しています。
4.Tips
DBキャッシュ
5.参考情報
利用データ
SPSS Modeler インストール時にDemosに同梱されているbank_customer_data.txt
以下の赤枠ボタンでDemosフォルダへ直接参照します。
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次