週刊誌などのニュースサイトのURLを見ると
https://{ドメイン}/articles/-/XXXXXX
というようなURLを見かける。
1つのニュースサイトだけでなく、ちらほらと別のニュースサイトでも見かけるのが、パス中(ディレクトリ名)に-
を使っていること。
記事を見てると分かるが、例としてURLを上げると
https://toyokeizai.net/articles/-/307139
https://toyokeizai.net/articles/comment/307139
というようにハイフンのパスは、記事のコメントのページを示すURLに変形することができる。
推測だが、ディレクトリの階層を同じにすることで管理しやすくするためだと思われる。
コメントのページだけではなく、画像プレビューページやプリント用ページのパスにもなる。
https://www.jprime.jp/articles/photo/16250
https://president.jp/articles/print/28421
モバイル端末向けページ(AMP)のパスもある。
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/50183
閑話
ちなみに
https://www.jprime.jp/articles/photo/16250
https://www.afpbb.com/articles/-/3171249?pid=20032237
とかの記事にある写真のURLは
https://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/-/img_3a0617b530873257d1d11636eaf4657d569852.jpg
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/80h/img_6896a0067eb1185ef27c708f1399b5b273807.jpg
という風に違う出版社なのにURLが似ているということ。
\def\textsmall#1{%
{\rm\scriptsize #1}
}
$\textsmall{(/3/a/-/のハイフンは何かというと、サムネのパスになるらしい}$
$\textsmall{//jprime.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/226/img_3a0617b530873257d1d11636eaf4657d569852.jpg}$
$\textsmall{。)}$
大抵の日本向けの出版社のニュースサイトは「Japan Business Press Co., Ltd.」のサイト運用システムを使っていると推測。
記事とコメントページのパス 他のサイトの例
amazonの場合
商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GNPUKCY
レビューページ
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/REHELFAMZMEFX
そのレビューの常設リンク
https://www.amazon.co.jp/review/REHELFAMZMEFX