自己紹介
40代半ばのおじさんソフトエンジニアです。初投稿なので少し自己紹介をさせてください。
新卒後、東京のとあるブラックなメーカで勤務。組込系開発、アプリケーション開発に従事し、最終的にはソフト開発リーダー(チームメンバー10名)。
業務では、要件定義、設計、実装、評価、顧客対応を経験し、デジタル土方として多種多様な経験を積む。海外案件の機会に恵まれ、英語を勉強しTOEIC950を取得。ブラック企業では、(ちゃんと支払いされる)残業、サービス残業、休日出勤が続き、家庭崩壊の危機に。
仕事では人間関係は良好で意外と仕事を楽しんでいたが、さすがに家族を犠牲にしてまで働くのはおかしいと気づき、転職を決意。新天地では、クラウド関連の知識が必要になり、アウトプットの場を設けるためにQiitaデビューを思いたつ。会社では主にAzureを使用する環境のため、まずはAZ-900を取得した。
AZ-900の勉強法
AZ-900取得で利用した教材と問題集について紹介する。
教材
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Udemy: 合格への近道!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策講座 (Makoto Okada)
→ はじめの一歩として使用する教材としては良いかも。但し、難易度が易しめなので、本教材だけで学習してもAZ-900の取得は難しいと思われる。他の教材による学習や問題集でも練習すること。 -
(模擬問題付き)徹底攻略 Microsoft Azure Fundamentals教科書[AZ-900]対応
→ 内容は多少古いが、上記のUdemyの教材よりは詳細に説明されている。私はUdemyで学習した項目について、本テキストで学習し、必要な知識の理解を深めました。
問題集
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Udemy: 最短で合格!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策問題集 (Makoto Okada)
→ 実際の試験と比較し難易度が低い。90%以上の正解率を目指すぐらいで頑張りましょう。2024年5月時点で受験したAZ-900に追いついていない部分は多少あり。 -
Microsoft プラクティス
→ AZ-900試験申し込みサイトに記載されている、Microsoftが用意している試験。学習スコープについて一通り学習を終えた後に本試験問題を実施した方が良いと思う。分からない問題があれば、キーワードをメモし、再学習しましょう。 -
★重要★Azure Portal
教材で学びながら項目について、AzurePortal上で実際に操作し理解を深めた。問題集ばかり解いても、実業務はできないので、必ず手を動かして理解をするようにした。
受験に向けた工夫
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受験日の宣言
会社のお同僚にAZ-900を受験することを宣言した上で試験も予約。自分自身を追い詰める環境を作り退路を断った。 -
計画
教材の項目をエクセルシートに学習ペースを計画。進行具合を見える化して、自身のモチベーションにつなげた。 -
邪念の排除
生活の見直して勉強時間を妨げるものを物理的に断った。私の場合は、X(Twitter)で不必要な時間を費やしていたので、スマホからアプリを削除した。 -
スキマ時間の活用
通勤中のバスや電車でUdemyを活用して学習。眠くならないように、席には座らずに敢えて立ちながら -
実践環境の用意
Azureアカウントを作成し、教材で学びながら内容について、実際に操作し理解を深めた。
これからの目標
2024年の目標をここに宣言する。
- DP900(目標 2024年6月末)
- AZ104(目標 2024年8月末)
- AZ204(目標 2024年11月末)
終わりに
こんなおじさんでも頑張れることを証明したい。40代のおじさんエンジニア同志よ、お互い頑張りましょう!
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