はじめに
今回は未経験エンジニア転職について書きます!
といっても内定いただいたばかりなのですが笑
転職で「やってよかったこと」「評価されたこと」など書き留めます✍️
DMM WEBCAMPさんの詳しい受講内容はここでは書かず、あくまで転職活動についてフォーカスしてますのでご了承ください🙇
※今後DMM WEBCAMPさんはDWCと省略させていただきます!
この記事に書くこと
- 私の未経験エンジニア転職の経験談(応募企業数、書類選考数)
- スクール(DWC)受講する利点、欠点
- 転職活動におけるやってよかったこと、評価されたこと、お見送り理由
- スクール卒業後の自己学習について
自己紹介
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商業系の高等学校卒業後、2社計5年間経理事務に従事
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1回目の転職と同時期に通信制大学へ入学
→情報管理の授業でmicrobitに触れてプログラミングに興味が湧く -
プログラミングに興味が湧いた同時期にインボイス制度導入などの法改正があり、事務負担が急増!
→事務負担急増などの課題を解決したいと考えエンジニアになることを決意(それだけではないですが…!) -
2024年4月DWCに入学し、9月に第一志望の企業に内定をいただきました🎉
スクールについてざっくり
スクールに行く利点について触れておこうと思います!
1.回り道をはしょれるところ
プログラミングを学ぼう!と決めてもまずどんな言語を学ぶのか、作りたいものはなんなのか一つひとつ調べて技術選定して…というのは初心者には荷が重いしそもそもどうやって選んだらいいのかわからないですよね
2.チーム開発ができること
私が卒業したDWCには3ヶ月目にチーム開発がありました。
独学の場合、できなくはないですがチーム開発のハードルは物凄く高いと思います。(学ぶ内容もバラバラだし、相手がどんな人かもわからない)
3.頼れる仲間やメンターがいること
独学だとモチベーションが下がったり、エラーが解決できないこともあると思います。新しい知識を共有できる仲間や、どうしても解決できないエラーを相談することなどはスクール受講生の特権だと思います!
メンター質問制度の活用方法 🌱
エラー解消だけでなく、実装したけどもっといい方法がないか?とかそういう質問を積極的にすることをおすすめします!
スクールの欠点にも触れておこうと思います!
1.答えがすぐ見つかってしまう
良くも悪くも大手のスクールはカリキュラムがそうそう変わるものではないので、答えがQiitaやZennにたくさん転がっています。
記事を参考に理解せずとも実装できてしまうことが多いので、記事を参考にしつつ「理解」して実装しようという気持ちを意識的に持つ必要があります!
2.自分で技術や言語を選べない
DWCでは3ヶ月目からオリジナルのポートフォリオ作成があります。
もちろん自分が作成したいものを作成できますが、一定の要件をクリアしないといけません。言語とか、アプリ形態(SNSなど)とか!
独学である程度学んで、やりたいことが明確な人には物足りないかも…?
転職活動について
転職活動方法
DWCは東京・大阪の独自の求人を抱えていらっしゃいます。なので一旦はDWCからの紹介からのみ転職活動しました!
(2ヶ月間ダメだったら民間のエージェントサービスも使う予定だった)
書類選考の通過率
事前に担当アドバイザーさんから聞いた参考数値は10%前後でした!
私は通過率32%でした!(応募総数28社、書類通過9社)
通過率が高かった主な要因の予想
2ヶ月間で転職活動が終了したこと
→もっと長引いていれば通過率は下がる傾向にある担当アドバイザーさんが調整してくださっていた
→面接数を担保した後は応募を減らしていた→要望を汲み取って開発企業に絞っていた
20代前半(24歳)であること
→未経験者はポテンシャル採用が主なのでセーフだった?面接について
今だからこそ大きな声で言えますが、私は面接が苦手です!笑
普段は人見知りしないのですが、ものすごく緊張します💦
自己PRが下手すぎるんじゃ〜
面接お見送り理由
適性検査の結果
→私は理系ではないので計算問題等は得意ではありませんし、論理的思考能力も足りなかったようです(恥ずかしい)適性検査学習に時間を割くつもりもなかったので当然ではある😭
経歴の一貫性がない、エンジニアになる明確な目的がない
→自己分析が甘く面接でうまく話せなかったのが原因通信制大学に所属している
→企業にもよりますが、懸念点とする会社もあるようです(逆に評価してくださる企業もありました!)
やって良かったこと
1.自己分析
→自己分析が甘くうまく話せなかったことを反省して、一生懸命自己分析しました!これは本当に一番大事です!
緊張しても流暢に話せるようになるまで練習しましょう!!!
2.Youtubeのエンジニア面接動画を見まくった
→どのようなことが求められていて、
どんな質問が来るか予習できるのでおすすめです!
(動画を止めて自分で答えてみると良いかも🙆)
3.その企業専用の逆質問を用意しておく
→色んな企業で使いまわせる質問とは別に、
その企業ならではのサービスなどの質問を用意しておく
(余裕があれば、逆質問の回答にさらに深ぼった質問をする!)
4.笑顔を意識して、素直でいること
→どんなに他が良くても、無愛想な人と一緒に働きたいと思ってもらえません!
評価されたこと
1.アクティブで興味があったらやってみるという性格
→挑戦することが好きな性格ですが、やってきたことがその根拠になります!
(通信制大学に在籍している・バイクの免許を持っている・などなど…)
2.チーム開発時に進行役兼リーダーをしたこと
→どういう立ち回りをなぜしたのかを、しっかり伝えられると🙆
3.友人依頼のアプリケーションを製作中であること
→学習を継続していて、さらに自分ではなく他の人が欲しいアプリを作成しているというのが評価されました!
転職活動中の自己学習について
転職活動中でなかなか時間とって学習するの難しいですよね💦
DWCは3日に一回GitHubに草を生やすこと推奨しているので、結構大変でした!
1.友人依頼のアプリ作成
・問題を切り分けて、少しずつ進める
→機能を一気に実装するのではなく、少しずつ進めることで転職活動と両立!
(Issuesの作成だけでも草生えるのもっと早く知りたかった…笑)
・DWCで出会った仲間と共同制作
→卒業後特に作りたいものも無いけど、GitHub更新しなきゃいけないのでどうしようという友人がいたので、手伝ってもらいました!
(レイアウト整えるだけで草生えるし、こっちも助かるしでWinWin✨)
2.基本情報技術者試験
・選考フローにアルゴリズム試験があったので、学習を始める
→勉強して損ないので年内に合格という目標を設定!
(わかりやすく解説してくれてる動画がYoutubeにいっぱいあるので、お昼ご飯中は動画見て、そのあと問題解いたりしてました)
今後したいこと
- WebAPIの自作
- 基本情報技術者試験合格
- SQL学習
- スマホアプリ開発
- React、TypeScript、Vue.jsなどモダン技術学習
- Javaの学習
などなど…
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
まだ働き始めて無いので、働いてからの感想諸々は別の機会にまとめられたらなーと思います!
スクール受講するか迷われている方、未経験転職目指されている方に少しでも参考になれば幸いです!