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セミナー「開校!サルでもわかるGitスクール  -Adobe x Nulabプレゼンツ-」に参加して、情報共有と備忘録

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はじめに

セミナー「開校!サルでもわかるGitスクール  -Adobe x Nulabプレゼンツ-」に
参加してきたので、その情報共有と備忘録の記事です。

投稿内容に誤りがありましたらご指摘よろしくお願いします。

セミナーのタイムテーブル

セミナーのタイムテーブルは以下でした。

  1. Gitの基礎知識
  2. DreamweaverとBacklogで運用するサイト制作
  3. パネルディスカッション

1. Gitの基礎知識

このパートはGitの基本をDreamweaverのGUI的操作で実演するという内容でした。

Dreamweaverとは?

Dreamweaver(ドリームウィーバー)とは、Adobe社が販売しているWebオーサリングツールの名称を指します。
ビジュアルな作業とコード編集の両方を駆使しながら、確実にWebサイトやWebアプリを構築出来るツールとして、プロのWebデサイナー達にとても人気のあるソフトです。
初心者の為のDreamweaver講座! より引用

Gitって何?という問いに対して

  • ファイル編集の過程でセーブポイントを増やせる
  • どのセーブポイントでも戻れる
  • 誰が, いつ, どの場所を, 何のために 変更したのかを記憶している

まずはこれだけ理解しておけばOKということ

  • リポジトリ, ステージ, コミットをおさえればOK
  • リポジトリ:Gitで監視されたフォルダのこと
  • ステージ:コミットする対象を選ぶこと
  • コミット:変更履歴を保存すること

 
実際にセミナーではここまで箇条書きで記述した内容を踏まえながら、Dreamweaver
での実演に移りました。
ですが私自身の開発環境でDreamweaverを使用していないので、簡易な図を示して
流れを記述することで代替したいと思います。

pic

流れとしては以下になります。

  1. ローカルリポジトリをリモートリポジトリ1と同期する(git pull)
  2. ワーキングツリー2で何らかの更新作業
  3. インデックス3にコミット対象を登録する(ステージ)
  4. コミットを登録する(コミット)
  5. ローカルリポジトリ4の更新をリモートリポジトリに反映する(git push)

より詳細な説明やコマンドについては以下の他の方のサイトやリンクをご参照頂くと
良いかと思います。

2. DreamweaverとBacklog5で運用するサイト制作

このパートはGitを運用する上で生じがちな疑問への提言と、BacklogでのGit操作の実演という内容でした。

Backlogに関しては以下のサイトをご参照ください。
http://www.backlog.jp/

Q1. Gitで何を管理すればよいのか?

  • 何を管理しても良い。
  • ただ、容量が大きなファイルは負荷がかかるので除外も検討した方が良い。

Q2. いつコミットすればよいのか?

  • 細かくコミットする。
  • 細かくコミットする分にはVersionを戻すときに遡りやすい。
  • タスク単位でコミットするのがよいのではないだろうか。

Q3. ブランチ6はどのような時に作成すればよいか?

  • masterブランチ(本番リリース用)とdevelopブランチ(開発用)で分ける。
  • 今から更新する内容が成功するかどうか分からない時に別のブランチを作成する。

Q4. リモートリポジトリが無法地帯とならないために必要なことは?

  • コミットするファイルのルール化
  • ブランチの作成と運用のルール化
  • コミットコメントのルール化

※Backlogの実演のトレースについては私自身の開発環境で使用していないので割愛

3. パネルディスカッション

このパートはセミナーの参加者から寄せられた質問に対して、パネラーが見解を
回答するという内容でした。
ですが、ここでの内容は正確なメモが残せていないので詳細は割愛します。
 
 

  1. 複数人で共有するネットワーク上のリポジトリ

  2. 更新をしている対象

  3. コミット対象を登録している場所

  4. 個人的な作業リポジトリ

  5. プロジェクト管理ツール

  6. 分岐した更新履歴の流れ

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