LoginSignup
0
9

More than 5 years have passed since last update.

Windows10環境でExpoからGenymotionをAndroidエミュレーターとして起動する方法

Last updated at Posted at 2019-02-16

はじめに

ExpoからAndroid開発する上で実機確認が面倒くさい!
Android Studioのエミュレーターは重いみたいだから、Genymotionを使いたい!
というわけで、ExpoからGenymotionを使ったエミュレーションに挑戦してみたところ、
想像以上にスタックしたため、備忘録とQiita投稿への練習も兼ねてまとめます。

必要なもの

1. Expoをインストール

ReactNative開発環境をお手軽に作れる凄いやつ

npm i -g expo-cliでインストールします。簡単!

expo-cli init プロジェクト名でプロジェクトが作られます。簡単!!

プロジェクトはnpm startで開始します。簡単!!!

2. Genymotionをインストール

Androidの軽量エミュレーター。
起動は早いし、UIも明快なので使いやすい
Personal Useの場合は無料なのも嬉しい。
無料版はFUN ZONEからアカウント登録をしてダウンロードできる

qiita2.jpg

3. Genymotionの設定について

Expoの公式ドキュメントやネットの情報を見ると、Android Studio入れろとあるが、実際は不要。
Genymotion側は特に設定は必要ない。
ただ、adbの環境変数はGenymotionのものにする必要がある。
GenymotionのadbはデフォルトだとC:\Program Files\Genymobile\Genymotion\toolsにある。
(コマンドプロンプトの方はPathが通っていたものの、vscodeから実行しているPowerShellにPathが通っていなくて、ここでも無駄にスタックしてしまった…。)

4.エミュレーター起動

エミュレーターはGenymotionから適切なものを起動してください。私はPixelにしました。
最初からDeveloper Optionsに行けるので、USB デバッグを有効にします。
(2019年2月20日追記)
USBデバッグを有効にしなくてもいけました。ほとんど設定いらないですね。

ここまで来たら、あとはExpoを起動するだけ!
npm startで以下のような画面が出れば、
Run on Android device/emulatorを押すとGenymotionのエミュレーターでExpoが起動します。
qiita3.jpg

完了!!!!!
qiita5.jpg

ということで、ExpoからGenymotionを起動することに成功しました。
ReactNative周り、面白いし熱いので、今後も取り組んでいきます!

0
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
9