はじめに
検索機能をrailsで実装する際に、必要なメソッドについて解説しています。
1.whereメソッド
モデルが使用できる、ActiveRecordメソッドの1つです。
このメソッドにより、引数に記述した条件に一致するデータを取り出すことが出来ます。
モデル.where('検索対象となるカラムを含む条件式')
2.LIKE句
LIKE句は、曖昧(あいまい)な文字列の検索をするときに使用するもので、whereメソッドと一緒に使います。
cが含まれる名前を取り出す際の記述
where('name LIKE(?)', "%c%")
%・・・任意の文字列
3.検索を行う際のコード
ここで、実際にコードを記述する場面を考えてみましょう。
例えば、ツイートテーブルのnameカラムに太郎という文字を含むデータを取り出す場合は、どんなコードとなるでしょうか?
もし、時間がある方は、自分で考えてみてください。
実際に記述は以下となります。
Tweet.where('name LIKE(?)', "%太郎%")
以上の記述により、検索を行えるメソッドを作成することが出来ました。
カラムやどんな値を含んだものを取り出したいのかを考えて実際に使用してみてください!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます!
同じ悩みや課題を抱えている方のお役に立てれば幸いです!