if文とは、条件分岐に使用する構文のことです。
例)○○の場合、△△である。
if 条件A:
処理A
elif 条件B:
処理B
else:
処理C
記載例
- str型の場合
city = "東京"
if city == "東京":
print("東京に住んでいます")
elif city == "大阪":
print("大阪に住んでいます")
else:
print("東京・大阪ではない場所にに住んでいます")
> 東京に住んでいます
- bool型の場合
「if flag:」でTrue、「if not flag:」でFalseを表すことができる。
flag: bool = False
if flag:
print("True")
else:
print("False")
> False
- int型の場合
age: int = 25
if age < 20:
print("20歳未満です")
else:
print("20歳以上です")
> 20歳以上です
※「if not age:」とした場合、Noneや空文字だけでなく0も含まれる
- AかつBの場合
x: int = 120
if x >= 100 and x < 200:
print("100番台です")
> 100番台です
- AまたはBの場合
x: str = "日曜日"
if x = "土曜日" or x = "日曜日":
print("今日は休日です")
> 今日は休日です
# このように記載することもできる
if x in ["土曜日" , "日曜日"]:
print("今日は休日です")
> 今日は休日です
*変数に設定する場合
x = "日曜日"
result: str = "日曜日です" if x = "日曜日" else "日曜日ではありません"
> 日曜日です
x = None
result: str = x or "日曜日以外"
> 日曜日以外
x = "日曜日"
result: str = x or "日曜日以外"
> 日曜日