6年前にCentOS7.6で構築した検証環境をubuntu22.04.3TLSへ移行するのでメモ
環境
仮想化:VMware Workstation-playre17またはVMware workstation-pro17(どちらも確認済み)
ホスト:Windows10またはWindows11pro(どちらも確認済み)
ゲスト:ubuntu22.04.3TLS
VMware workstation-playre17ダウンロード
VMware-player-full-17.5.0-22583795.exe
※個人利用であれば無償で利用可能
VMware workstation-pro17ダウンロード(今回こちらを利用)
VMware-workstation-full-17.5.0-22583795.exe
30日お試しでDL可能、継続利用の場合ライセンスが必要
ライセンスはインストール時に投入可能、もちろんお試し後でも可
ubuntu22.04.3TLSダウンロード
ubuntu-22.04.3-desktop-amd64.iso
無償で利用可能
ubuntu22.04.3TLSインストール
インストール時、環境に合わせて適宜設定(当方で黄色部分を変えた)
単一にしても複数に分割してもさほど動作に差がないようなので、そのまま進める
インストール後に実施
$ sudo apt update
$ sudo apt install ssh
$ ssh -V
OpenSSH_8.9p1 Ubuntu-3ubuntu0.5, OpenSSL 3.0.2 15 Mar 2022
teratermからsshで接続可能を確認
$ ls
snap ダウンロード テンプレート デスクトップ ドキュメント ビデオ ピクチャ ミュージック 公開
$ LANG=C xdg-user-dirs-update --force
$ find . -maxdepth 1 -type d -name '*[ぁ-んァ-ン]*' -exec rm -rf {} +
※1行目では変更ではなく日本語表記がそのまま残り、英数表記のフォルダが追加になったので次の行で削除している。
次に起動したときに図の通り「古い名前のままにする」を選択し「□次回から表示しない」に✔を入れる。
VMware
編集タブ→仮想ネットワークエディタを開き、ブリッジの自動設定で、ブリッジで利用するホストのネットワークアダプタを選択(デフォルトで全選択される)
当方でブリッジネットワークを3つ作成したがホスト側のWiFi接続以外の2有線IFでゲストとの疎通がうまくいかなかったので実施
2有線IFはDHCPが無いので手動で設定した
※設定後にIFをいったん無効にして再度有効化すること
$ df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 396444 1980 394464 1% /run
/dev/sda3 40453376 14888732 23477528 39% /
tmpfs 1982216 0 1982216 0% /dev/shm
tmpfs 5120 4 5116 1% /run/lock
/dev/sda2 524252 6220 518032 2% /boot/efi
tmpfs 396440 128 396312 1% /run/user/1000
メモ
■既存で利用中のtetatermでssh接続できない対応
https://qiita.com/tukiyo3/items/b497c3ce285215a9cb02
※この対応をしなくてもteratermを最新化すればssh接続可能
■netstatコマンドができるようにする
sudo apt install net-tools
■設定完了後はいったん再起動し確認する
参考にしたページ