Mantineとは
Reactで使えるUIライブラリのこと。
コンポーネント以外にも、カスタムhooksライブラリやformライブラリなども提供している。
特徴
- 実用的なUIコンポーネントが網羅されている。
- 例
- ボタン、入力フォーム、テーブル
- grid、flexなどのレイアウト
- メニュー、タブ、ページネーション
- モーダルダイアログ、ドロワーメニューなどのオーバーレイ表示
- グラフ、デイトピッカー
- 例
- カスタマイズしやすい。
- コンポーネントごとに、よく使われる便利なプロパティが定められており、独自の動きやスタイルを設定可能。
- スタイルの独立性を高めるCSSModulesにより、他のコンポーネントに影響を与えずにスタイル変更可能。
- モダンなJavaScriptフレームワークに対応している。
- UI実装が容易なため、インタラクティブな操作が多く、複雑なコンポーネントが多いSPAに適している。
利用手順
- 依存関係をインストールする。
- 状況に応じて不要なものはインストールから外してください。
yarn add yarn add @mantine/core @mantine/hooks@ @mantine/form @mantine/next @emotion/server @emotion/react
- App.tsxにスタイルのインポートとProvidewを追加する。
import '@mantine/core/styles.css'; import { MantineProvider } from '@mantine/core'; export default function App() { return <MantineProvider>{/* Your app here */}</MantineProvider>; }
- 開発サーバーを起動して動作確認を行う。
npm run dev
参考
Mantine
React用の柔軟に使えるUIライブラリ「Mantine」の特長と使い方を解説
実務で Mantine UI を使用した所感
React向けコンポーネントライブラリにMantineを採用した理由