この記事は、Digital Identity Creative Div. Advent Calendar 2020 25日目 の記事です。
こんにちは、DI制作チームの能勢です。メリークリスマス!
早いもので2020年ももうすぐ終わりますね。今年は新型コロナウイルスという見えない敵と戦いながらのビジネスでした。非常事態宣言も発令されたし、リモートワークもあったし、テレカンが大幅に増えたし、ニューノーマルが目白押しでした。
そんな変化の波についていくには、爆速でこなしていくか、管理するか、という2つの方法があります。今回は管理する側の話です。だって爆速でタスクこなしても追いつかないですよ、なぜか。
デビットアレンのGTD (Get Things Done)は簡単なタスク管理方法
GTDはとてもシンプルなタスク管理方法です。特別なツールも不要です。誰でもすぐに始めることができます。
GTDは以下の観点から行います。
- すべてのタスクを可視化する
- それぞれ重要度、期限、難易度を仕分けていく
- やるべきもの、次にやるべきものを定義していき、無理のない計画をたてる
- 実行する
という感じのシンプルさです。とても一般的ですが、忙殺されるとこれができなくなってしまいます。そのため、日常的にGTDをやることが重要なのです。
GTDで得られる「頭が空っぽの状態」の気持ちよさ
タスクに忙殺されていると、いつもどこか落ち着かない、常に疲弊した状態に陥ることがあります。この状態が続くと、集中力が乏しくなり、マルチタスク状態が続き、ミスを連発してしまい、ミスすれすれの状態が続くなど、良いことがありません。
しかし、GTDはやるべきタスクが明確なので、「何をやればよいか」「あといくつやれば終わりか」が可視化されています。これはモヤモヤとあれこれ心配する必要がなく、タスクに集中することができます。この状態が「頭が空っぽ」になる状態と近く、集中力を最大限に引き出すことができるのです。
忙殺している人におすすめなGTD。Amazonでも関連書籍がたくさん売っているので、ぜひぜひ探してみてください。
自分のおすすめはこれです。
一年の計は元旦にあり。そのためにも、年内にタスクの棚卸しをして、しっかりと計画を練るようにしましょう!
Merry X'mas & A Happy New Year!!