一挙動ごとに確認をすることが大切
| 状態 | コマンド | 補足 |
|---|---|---|
| ファイル比較 | git diff -- ファイルパスA ファイルパスB | いつでも可能 |
| 変更内容すべて | git diff | git add前 |
| 特定ファイルの変更内容 | git diff -- 対象のファイルパス | git add前 |
| git add後、commit前 | git diff --cached | 参考：git add取り消し → git rm --cached [ファイル名] |
| git commit後 | git diff HEAD^ | 本来は git diff HEAD^..HEAD と書くのが正しい。.. の右側を省略すると暗示的に現在のブランチのHEADを示す |
| git push する前にリモートとの変更点を見る | git diff リモート名/ブランチ名..HEAD |
.. の右側が時系列的に最新とみなされるので、この場合は git commit した後にリモートリポジトリと、これから push したい箇所を表示したい場合の意味 |
| オプション | 意味 |
|---|---|
| --output=ファイル名 | stdoutではなくファイルに結果を出力 |