*Linux*
ハードリンクとシンボリックリンク
○ハードリンク
(☆ln fileA fileB
:この場合、fileAが元々あり、fileBをハードリンクファイルとして作成できます。)
同一ファイルに異なる名前をつける!
→中身は同じ
→名前は違う
全く同じファイルの中身で、iノード番号(ファイルの住所のようなもの)も同じです。
ただ名前は違います。見た目は違うが中身は同じということです!
○シンボリックリンク
(☆ln -s fileA fileB
:この場合、fileAが元々あり、fileBをシンボリックファイルとして作成できます。)
ファイルに別名をつける!
→中身は同じ(元ファイルの参照先を保存)
→名前は違う
見かけのファイルの中身は同じですが、根本的にファイルの場所(iノード番号)が違います。
ファイルを開いて、参照して返ってくる結果は同じですが、そもそものファイルの場所が違うということです!
両者の違いは、住所が違うかどうかです!
最終的にサーバから取ってきて返す情報は同じですが、
どこを経由するかが違いとしてあります。
名前は変えるが住所は変わらない(名前以外のところは変わらない)ハードリンクと、
名前も住所も変わるが、返ってくる結果は変わらないシンボリックリンク
まだ完璧には理解できていないので、間違っている部分等あればご教授いただきたいです。