*Linux*
先日学んだファイルを探す系コマンドまとめ
(locate,find,grep)
☆locate
・検索軸の指定はファイル名のみ
・データベース(定期的にアップグレードされている)から情報を探すため、最新の情報は取り逃がしてしまう。
○locate ファイル名
探すときに条件をつけてファイル名を指定するとき(完全な名前がわからないとか、いくつか条件で絞りたいとか)には、
ファイル名の欄に、”shlocate*”といったように書き込む。
(*…任意の0文字以上のテキスト、””か’’を忘れないように!)
○locate [ファイル名] | grep ‘^/etc’
というようにgrepでさらに詳細検索も可能
☆find
・検索軸の指定はファイル名以外からも可能(名前はもちろん、ファイルサイズ、最終アクセス日時/分、最終修正日時/分、アクセス権、ファイルタイプなど)
・リアルタイムの情報を検索してくれる
○find [検索対象パス] [検索式]
(対象パス…デフォルトはカレントディレクトリ以下)
○find [検索対象パス] [検索式] -exec [コマンド] {} ;
と打つと、検索後同時にコマンドを実行する合わせ技も可能!
☆grep
・こちらは、テキストファイルの内容を検索できるコマンド。
ファイル名ではなく、その中身の行を抜き出して返してくれます。
○grep [オプション] [文字列パターン] [検索対象ファイル]
でファイルの中身まで検索可能。
文字列パターンの指定は、先述の’*’や、’^’を使うのですが、
同じ記号でも意味が変わってきます。ここでは割愛します。
(正規表現というそうです)