githubに書いたコードをpushするときに、毎回originのあとの処理を忘れてしまうので、自分のためにも備忘録として書き残しておきます。
生成AIと壁打ちしながら整理したことを以下に続けます。
git push origin
でできること
git push origin
コマンドは、現在チェックアウトされているローカルブランチの変更をリモートリポジトリの対応するブランチへプッシュするために使います。
このコマンド自体に誤りはないですが、万能なコマンドではないことに注意が必要です
git push origin
ー> 現在のブランチをリモートにプッシュする:
git push origin
だけ入力すると、Git側がローカルの現在のブランチ名を推測してリモートにプッシュしてくれます。
git push origin ブランチ名
ー> 特定のブランチやタグをプッシュする:
git push origin ブランチ名
とブランチ名やタグを直接指定するほうが明確かつ適切にプッシュできます。
注意点
上記に書いたように、git push origin
の後に何も指定しない場合、Gitはデフォルトのブランチ(通常は現在チェックアウトされているブランチ)をプッシュします。(ただし、リモートリポジトリの設定やGitのバージョンによって挙動が異なる場合があります。)
新しく作成したローカルブランチをリモートに初めてプッシュする際は、次のようにして追跡ブランチを設定することが一般的だそうですが、チームが推奨している方法を確認してみてください。
git push -u origin 新しいブランチ名
リモートへのプッシュはチーム全体に影響を及ぼしてしまうため、誤ったブランチをプッシュしないよう注意が必要です。