奈佐原顕郎「ライブ講義大学生のための応用数学入門」(講談社)の正誤表および表現の改善箇所です。(2024/11/10現在)
誤植訂正
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目次(第2刷で修正済)
- 誤: 第1章 数と演算
- 正: 第1章 基本事項
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P1 脚注(第2刷で修正済)
- 誤: 1以上の整数(非負整数)とする
- 正: 1以上の整数とする
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P22 右柱 6行目:(第2刷で修正済)
- 誤: 任意の非負整数
- 正: 1以上の任意の整数
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P23 右柱 式(1.175)の次行:(第2刷で修正済)
- 誤: 任意の非負整数
- 正: 1以上の任意の整数
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P24 右柱 1行目:(第2刷で修正済)
- 誤: 非負整数
- 正: 1以上の整数
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P25 左柱 4行目:(第2刷で修正済)
- 誤: 任意の非負整数
- 正: 1以上の任意の整数
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P34 式(2.34)の次の行:
- 誤: C'(t) = -α C(x)
- 正: C'(t) = -α C(t)
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P40 問27(4):(第2刷で修正済)
- 誤: とする。次式を
- 正: とする。生成物の生成速度, すなわちd[P]/dtをvとする。次式を
- ↑( d, t, vはイタリック, Pはローマンで書いて下さい)
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P47 3.3節 1行目:(第2刷で修正済)
- 誤: 正方行列Aが
- 正: 行列Aが
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P73 答68(1) 3行目:
- 誤: -a ω cos ωt + b ω cos ωt。これに
- 正: -a ω sin ωt + b ω cos ωt。これに
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P77 例6.5: (第2刷で修正済)
- 誤: 2つの(3次元)数ベクトル
- 正: 2つの(3次元)数ベクトルのペア
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P78 左柱 式(6.13): (第2刷で修正済)
- 誤: =f(αx)+f(βy)
- 正: =αf(x)+βf(y)
- ↑( α, β, f, x, yはイタリックで書いて下さい)
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P78 左柱 例6.10:
- 誤: への写像 F:(x, y)
- 正: への写像 f:(x, y)
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P82 左柱 中程やや下: (第2刷で修正済)
- 誤: この非同次の線型微分方程式も, 解は線型空間
- 正: この非同次の線型微分方程式も, 解の集合は線型空間
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P88 左柱 7.2節の4行目: (第2刷で修正済)
- 誤 Bの線型結合で
- 正 Bの要素の線型結合で
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P113 右柱 式(9.40)の次行: (第2刷で修正済)
- 誤: Δtを限りなく
- 正: ΔxとΔtを限りなく
- ↑( Δ, x, tはイタリックで書いて下さい)
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P216 右柱 中ほど: (第2刷で修正済)
- 誤: 増やす, というのが式(18.5)です。注:
- 正: 増やす, というのが式(18.4)です。注:
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P217 右柱: (第2刷で修正済)
- 誤: 麻奈美
- 正: 麻菜美
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P220 左柱: (第2刷で修正済)
- 誤: 非負整数 .... 22
- ↑ (削除して下さい)
表現の改善(内容的には同じだが, このほうがわかりやすい)
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P35 式(2.51)
- 現状: +・・・)
- 改善: -・・・)
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P41 左柱 上から2行目: (第2刷で修正済)
- 現状: 酵素Eの濃度[E]は一定と考えて良い。
- 改善: [E]と[ES]は一定と考えてよい。
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P41 左柱 問28(3): (第2刷で修正済)
- 現状: [S]=Kmのとき...を示せ。
- 改善: [S]=Kmのとき...を示せ(Kmをミカエリス・メンテン定数という)。
- ↑( Kはイタリック, mはローマン下付きで書いて下さい)
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P53 右柱 下から8〜11行目(3箇所): (第2刷で修正済)
- 現状: 連動
- 改善: 相関
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P53 右柱 下から7行目: (第2刷で修正済)
- 現状: (いわば互いに独立な)
- 改善: (↑括弧も含めて削除して下さい)
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P89 左柱 基底に関する重要定理2: (第2刷で修正済)
- 現状: 選び出したものは基底になる。
- 改善: 選び出したものの集合は基底になる。
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P101 左柱 8.5節の1行前: (第2刷で修正済)
- 現状: 一般の線型空間に拡張されるのだ。
- 改善: 一般の計量空間に拡張されるのだ。
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P115 右柱 問146の上: (第2刷で修正済)
- 現状: 「周期ひとつの中の, どのあたりにいるか」を0から2πまでの値で表したものを位相(phase)という。
- 改善: 「周期の中のどのあたりにいるか」を1周が2πになるような値で表したものを位相(phase)という。
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P123 左柱 答146(1): (第2刷で修正済)
- 現状: 「周期ひとつの中の, どのあたりにいるか」を0から2πまでの値で表したものを位相という。
- 改善: 「周期の中のどのあたりにいるか」を1周が2πになるような値で表したものを位相という。
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P151 右柱 図12.1の上: (第2刷で修正済)
- 現状: また, 図12.2のように幾何学的に考えれば, 平面の幾何ベクトルcについて,
- 改善: また, 図12.2のように幾何学的に考えれば, 平面の幾何ベクトルa, b, cについて,
- ↑( a, b, cは太字ローマンで書いて下さい)
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P210 右柱 17.3節の上の業: (第2刷で修正済)
- 現状: 原理が成り立つことの帰結である。
- 改善: 原理が(P.82で述べた拡張形で)成り立つことの帰結である。
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P212 左柱 (17.24)の次行: (第2刷で修正済)
- 現状: となる。つまり, ループに発生する起電力は, ループを貫く磁束の変化率(時刻による微分)に等しい。
- 改善: となる。つまりループに発生する起電力は, ループを貫く磁束の変化率に等しい(レンツの法則)。
- ↑(さらに「レンツの法則」に下線を引いて索引に追加して下さい)