はじめに
初投稿です。昨年2020年になりますが、AWS Certified Database - Specialty(DBS-C01) を受験しました。ギリギリでしたが合格できましたので受験記を投稿します。
試験概要
【試験時間】
180分
【問題数】
65問
【出題分野】
リンク参照
学習前のAWSスキル
- AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトを2019年に取得
- 実機は検証で数か月使用したことがある程度(EC2,S3,Redshiftなどを使用)
学習前のデータベーススキル
RDB,DWH設計・構築 約1年
学習期間
約3か月
受験結果
756点(750点が合格ライン)
学習方法
-
Blackbeltオンラインセミナーの出題分野に関連した資料を読む
特に以下サービスについて熟読し、サービスの仕様について理解する- RDS(Aurora含む)
- DynamoDB
- DMS,SCT
- Elasticache
- DocumentDB
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AWS Certified Database - Specialty 模擬試験を受験し、問題の傾向をつかむ
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UdemyにあるAWS Certified Database - Specialty用の問題集を購入し、解く
※自分が使った問題集”AWS Certified Database - Specialty | Latest Questions 2020”(問題集)は、2021年3月に確認したところ同名の問題集はなくなっていた
受験した感想
特に頻出したサービス
- RDS(Aurora含む)
- RDSの可用性担保、オンプレからの移行、クエリ処理の遅延対処など
- DynamoDB
- GSIの特徴、グローバルテーブルの仕様など
- Elasticache
- Redisでのクラスター構成についてなど
問題の傾向
ただサービス名を問われるというより、「ある要件・状況のなかでどのようにサービスを構成するか」といった問われ方で、DB系のサービスに関する仕様を理解していないと回答できないような問題ばかりでした。かなり難しい印象でした。
ただ、試験時間は180分でかなり余裕があるため、一通り回答した後に見直す時間も充分にありました。
その他
試験学習を通してAWSのDB系のサービスについて理解を深めることができました。
今後AWS上でのDB設計・構築に役立てられそうです。