Version: Istanbul
※この記事は他の記事で作成済みのアプリケーションを使用しています
作るもの
特定の入力項目を必須入力にします常に(静的)必須の設定と特定の条件で(動的)必須の設定と2つ作ります以下の画面は食事という入力項目が必須入力になっています
常に(静的)必須の設定
設定
一般ユーザでログインしてチケットシステムのチケットを表示します全ての入力項目が任意入力になっています
adminで英語でログインしてチケットを開きます
画面上部を右クリックしてConfigure->Tableを選択します
チケットのTableの設定画面が表示されます
必須入力にしたい項目の(i)をクリックして項目の設定画面を表示します
MandatoryをチェックしてUpdateします(Globalの項目を編集するときは画面上部のApplicationの切り替えでGlobalを選択する必要があります)
確認
一般ユーザ(おばあさん)でチケットを表示してフォームの再ロードなどで画面を更新して
食事が必須入力になっていることを確認します項目の横に*がついています
drop-down list(プルダウン)で[--なし--]を選択すると項目が赤くなり保存が出来なくなります
特定の条件(動的)で必須の設定
設定
adminで英語でログインしてチケットの一覧表示のリストのヘッダ部を右クリックしてConfigure->UI Policesを選択します
チケットに紐づいているUI Policesが表示されますNewをクリックします
Policyの設定画面が表示されます
Short Descriptionに値を入力しWhen to ApplyのConditionに条件を入力します
例ではCallerがおばあさんのときの条件を入力しています
一旦SubmitしてPolicyを保存して一覧画面に戻った後追加したPolicyをクリックして設定画面を再表示します
UI Policy Actionsの設定項目が追加されているのでNewをクリックします
UI Policy Actionの設定画面が表示されます
Field NameのClick to select...をクリックして必須入力にしたい項目を選択します
例ではShort Descriptionを選択しています
MandatoryをTrueに変更して
Submitして設定を保存します
確認
一般ユーザでチケットを更新してCaller(問い合わせユーザ)がおばあさんのときに簡単な説明(Short Description)が必須入力になっていることを確認します
Caller(問い合わせユーザ)をおじいさんに変更すると簡単な説明(Short Description)の必須入力の設定が外れます