久しぶりにgitを使うので、設定から改めて復習してみた。
まずは名前とメールアドレスの登録から。
$ git config --global user.name "自分の名前"
$ git config --global user.email your.email@example.com
登録しているかどうかは以下の通り確認できる。
$ git config user.name
$ git config user.email
レポジトリのセットアップ
$git init
これでgit用のディレクトリが作成される。
全てをステージングエリアに追加する。
$ git add -A
最初はステージング用のリポジトリに置かれ、コミットを待ちます。控え室みたいなものですね。
安全のため、いきなりコミットしないようになっているのです。
ステージングの状態を知るにはstatusコマンドを使います。
git status
git addできたら、それをコミットしていきます。
-m"message"はメッセージでどのような修正等をしたか他の人が分かるように書きます。
-mを書かない場合はシステムのデフォルトのエディタが開くので、そちらに入力できる。
git commit -m "Initialize repository"
-mを書かないとvimが開かれて、どうやって抜けたらいいか分からなくなりました。
結論:escを押して、:wqで抜けられます。
保存済みのファイルを開いているvimから抜ける場合
:q
ファイルを保存しないでvimを抜ける場合
:q!
ファイルを保存してからvimを抜ける場合
:wq
すると、commitは完了します。
git logで確認しましょう。
こんな感じでうまく行っています。
commit 5cd2e98d46ac22d4f305a7714f2abbf980439as9 (HEAD -> master)
Author: user.name <user.email>
Date: Tue Mar 22 13:19:06 2022 +0900
Initialize repository
ちなみに、git statusを確認しても、ステージングエリアからは移行しているため、以下のようになるはずです。
nothing to commit, working tree clean
この段階では、ローカルに保存されただけなので、こちらをリモートにpushする必要があります。
git hubの設定については、git hubページの指示通りに従えば問題ないと思います。
トークンの発行については以下のURLより閲覧可能
https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token
こちらのトークンは後ほどパスワードとして使用します。
$ git remote add origin https://github.com/<あなたのGitHubアカウント名>/hello_app.git
$ git push -u origin master
すると、ユーザ名とパスワードを求められるので入力。
完了です。