0
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

RUNTEQAdvent Calendar 2019

Day 15

集中力についてまとめてみた

Last updated at Posted at 2019-12-14

##はじめに
プログラミングに限らず何かを成し遂げるために必要な要素ってありますよね。
よく言われるのが「やる気がない」とか、「気合が足りない!」とか、「やる気はあるのになんか続かない」なんていう話。

でも、そんな簡単に自分をコントロールできるなら苦労はしないはず。
今回は科学的な根拠に基づいた方法で、最高に集中している状態に持っていくための方法を
以下では大事なポイントを3つに分けてまとめました!!
    

##POINT1
あまり知られてない集中力の性質とは

####1日の集中力は有限

実は集中力は前頭葉からきています。そして、1日の使える量というのは決まっている(鍛えて絶対量を増やすことも可能だが今回は省略します)のです。

そんな集中力ですが、実は私たちは生活の些細なことでどんどん消費してしまいます。
例えば朝の服選び。コンビニで何を買うか、などなど「悩む」「不安」「我慢」などの感情は集中力の大敵なようです。

スティーブ・ジョブズ氏や、マークザッカーバーグ氏が同じような服を来ていたのはそういった理由があるのかもしれませんね。

##POINT2
集中力を高めるために自分でできること

####環境

  • スマホをおかず、机の上は整理整頓青いものを置く
    青はおちつかせる、効果があり、逆に赤色は集中して作業をする際には逆効果なんだとか…

  • 作業中は自分自身を鏡で見れる状況を作ってみる
    鏡もいい自分の姿を見ることで自制心UPとのこと。

Daigo氏自身学生時代は親に学習障害を疑われるほど落ち着きがですが、今では圧倒的な集中力で今のような圧倒的な地位を確立されています。
※Daigo氏の著書「超集中力」

####食事
血糖値の乱高下に要注意→対策として低GI食品、ダイエットにもオススメの食品
血糖値スパイクとは??→食後の血糖値の乱高下のこと。詳しくはこちら

ちなみに僕のオススメはローソンの低GIバームクーヘンです!
小腹が減った時にちょうどいい大きさと甘さです。ぜひ

####やることの習慣化
悩んだり、選んだりという過程をできるだけ少なくする。
前述の通り、「悩む」という行為は集中力に負の効果を及ぼすため、なるべく必要ないことはルーティーンで無意識に解決して、変化が求められるなように集中力を投下できるが理想的ですね

##POINT3
集中力を回復させるには?

####寝る
「スタンフォード式最高の睡眠」によると、睡眠は体の真の部分いわゆる**「深部体温」が下がっている時に寝ると質の高い睡眠**が取れる。お風呂で浴槽に浸かるタイプの人であれば約90分後を目安に眠りに入れば最高の睡眠で集中力を抜群に回復できる

####眼球を癒す
目玉の疲れを脳の疲労と勘違いしてしまうケースがよくあります。
眼精疲労の人や、目の疲れが出やすいデスクワークの方は目のケアをしてみると生産性UPに繋がるかもしれませんね

####瞑想
瞑想のやり方 ずばり何も考えないで目を瞑ること。

ただ非常に奥が深く、また何も考えないでぼーっとするのも難しいのでの頭の中で幽体離脱して、自分を客観的にみてみたり、呼吸の吸うこと、履くことに全部の意識を集中してみるなどさまざまな方法があります。

瞑想を行う効果 睡眠中など脳を使ってるつもりじゃなくても、普段の脳内では**「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と呼ばれる活動がおこなわれています。これが休んだはずなのにすっきりしない理由だ、とも言われています。
その
DMNを瞑想によって鎮める**ことができるようです。。
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、9歳前後の生徒99人を対象にした研究では、毎日3分×3回の瞑想を4ヶ月おこなった生徒グループとそうでないグループとの算数の成績を比較したところ、15%高いスコアを獲得したそうです。

####アクティブレスト
筋トレ、運動などの軽く体を動かして脳をリフレッシュさせる方法です。

休憩中に軽く散歩をする人は多いでしょうが、最近の研究では、どんなに軽い運動でも想像以上のメリットを得られることがわかってきました。

たとえば学生を対象にした実験では、最大心拍数の約30%という負荷で10分の運動を行っただけでも被験者の脳機能が改善し、認知テストの結果では集中力と記憶力に有意な向上が見られています。「最大心拍数の約30%」という負荷は、ほぼ普通のウォーキングと変わりません。

###まとめ
実態のないように見える「集中力」のでしたが、性質をしっかり理解して利用することで1日の生産性を何倍も高めることができるようですね。
##最後に
集中力とはささいなもので使ってしまうとてもデリケートなものです.
だからこそセルフ管理できるようになれば他者と圧倒的な差がつけられそうと思い今回自戒の意味も込めてまとめてみました

性質を理解し、回復と要因を整えて、自分をコントロールできるようになって自分だけの精神と時の部屋を作ることを目指そうと思います!笑

0
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?