0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

VScodeでターミナルプロセス起動の失敗を回避してデバッグ機能を活用してpythonする

Last updated at Posted at 2021-08-13

VScodeでpythonのpyファイルが実行はできるものの
デバッグができない悩みを解消したメモです。

実行環境
・システム windows 10 Home
・エディタ VScode 1.60.0
・インタプリンタAnaconda(仮想環境)

VScodeは補完機能がとても便利で、
記憶力よわよわな私を助けてくれます。

ですが、エラーが起きて、込み入った設定になると
少々手ごわいです。

今回の悩みは、

デバッグをしようとすると
「ターミナル起動プロセスに失敗しました」
と出てきてデバッグができない

というトラブルへの対応でした。

あれこれ、VScodeでターミナルのエラーについてのヘルプを読みましたが、
なかなか解決策へたどり着けず。

まず目につくアドバイスで
C:Users>ユーザー>AppData>Roaming>Code>User>setting.json
に関しての設定を

setting.json
  "terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Windows\\Sysnative\\cmd.exe",
    

するやつがありますが、

どうやらこれはわたしの問題には関係がないようでした。

悩み始めたから何カ月も経ってしまったところ

きょう下のリンクに答えがありました。

launch.json下記のように変更するとpythonでのデバッグが可能になります。
.vscodeフォルダ(Vscodeで開いたフォルダに作成されます)のなかに

下記のようにlaunch.jsonを作成します。

launch.json
{
  // IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
  // 既存の属性の説明をホバーして表示します。
  // 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
  "version": "0.2.0",
  "configurations": [
    {
      "name": "Python: Current File",
      "type": "python",
      "request": "launch",
      "program": "${file}",
      "console": "externalTerminal"
    },
    {
      "name": "Python: Current File",
      "type": "python",
      "request": "launch",
      "program": "${file}",
      "console": "integratedTerminal"
    }
  ]
}

デフォルトのintegratedTerminalのだと
件のエラーが出るみたいです。

image.png

黒いのが外部のターミナルとして開かれた
デバッグコンソールです。

とりあえず、デバッグで変数の中身をみれるようになりました。
嬉しい!

なお、jupyter notebookはではデバッグできてません。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?