会議の進捗を確認したい
わたしは小売店で働いていて、月に3回から4回くらい会議があります。
大体の流れは
偉い人が発信⇒A部署が報告⇒B部署が報告⇒C部署が…(略)⇒質疑応答⇒偉い人まとめ発信
という感じなのですが、後どれくらいで休憩なのか 会議がどこまで進んだのか確認したくなること、よくあります。
わざわざ会議スケジュールを印刷して準備しておくのも紙の無駄づかいだし、
連絡メールを探して添付ファイルを開いて、というのも時間がかかります。
スマートフォンで会議のスケジュールを、ささっと答えてくれるLINEBotを
作成しようと思い立ちました。
ノーコードツールMakeを使用しました
完成したシナリオはこちら ⇓
シンプルなシナリオですが、ここにたどりつくまで超初心者はとてもとても苦労しました!
苦労その1 無数に増えるwebhook
LINEBotが返事を返してくれない ⇒ 最初からやり直そう×数回。
結果はどれを選べばいいのか増殖したwebhookたち…
まず、ここで心が折れます。
(後でMakeの左メニューのwebhooksで不要なwebhookを削除できると知る)
苦労その2 項目多すぎ
超初心者が前知識なしにこれを見てもなんのことかわかりません。
とりあえず項目を翻訳しよう ⇒ 日本語になってもわけわからん
⇑ もう無理~、助けて~(代役:猫)
とりあえずやみくもにあれこれやってみても、何かが間違っているから動いてくれない、でも何が間違っているかわからない。
むしろ何が正しいのかすらわからない…の沼にずぶずぶ沈んでいた時に見つけたのが
こちらの動画です。
プログラミング未経験者歓迎! Makeで作るノーコードLINE Bot入門
初めてLINEbotを作ろうと思っている方に全力でおすすめします!Google sheetsと連携させたLINE Botの作り方については42分35秒あたりから始まります。
手順はシンプル
1 エクセルで作成された会議資料をGoogle sheetsに必要な箇所だけコピペ
2 MakeでLINEモジュールにGoogle sheetsを繋げる
3 Routerで質問に対して回答がある時とない時の2つを返答LINEに分岐させる
シナリオ作成後に試してみましたが、Google sheetsの内容を書き換えるとLINEBotに
反映されたので、会議内容を更新させるのは簡単にできそうです。
ものすごく便利!
完成動画
実際に動いているのをみると、嬉しくてニコニコしちゃいますね。#protoout #LINEbot #初心者 #作ってみた #猫好き 会議中にスケジュールをこそっと確認できるLINEbotを作ってみました。 pic.twitter.com/mTuL77TIWb
— 飛鳥 (@asukamyu) July 4, 2023
超初心者ならではの喜びです。
本当は猫の画像を返したり(会議中の癒し効果)もしたかったのですが、勉強不足で
実現できませんでした。
残念!
もっと便利にしたい!
正直、返事をしてくれるだけでかわいい・嬉しいLINEBotなのですが、画像の返信機能は
やはり欲しい。
会議の前日等に連絡をくれるリマインダー機能もあったらもっと便利になるだろうし、
タイムライン機能もつけられたら会議の進行が予定通りなのかも判断できる。
知識を増やせば増やすだけできることの可能性が広がるようで、わくわくします。
後は勉強あるのみですね!