命名
注意
この記事は飲酒についての言及があります。
未成年の方がこの記事内容を実践される場合はビールではなくコーラをご用意ください。
よいこのビールでも可です。
はじめに
今年もサントリー プレミアムモルツから神泡サーバーのプレゼントキャンペーンが始まった。
大人向けのヤマザキ春のパンまつりである。
神泡サーバーのようなビールにきめ細やかな泡を作るグッズというのはAmazonなどでも散見される。
このような商品はビールに超音波を当て、その振動でビールを泡立たせることを動作原理としている。
ふむ、超音波か。
準備物
- Arduino
- どのタイプでも大丈夫(のはず)。費用を抑えたいならパチモンでも問題ない
- Arduino IDE
- スケッチ作成に必要。ない場合はこちらからダウンロード
- スピーカー
- スピーカー素子。なければ秋月のこれとか(試してないけど)。スマホやパソコンに繋いで使うタイプ(3.5mmミニプラグ付きとかブルートゥースの)はダメ
- ビール
- 筆者は金麦派。コロナの影響でコロナビールの売上落ちてるらしいので買ってあげてくだい。未成年はコーラかよいこのビール
スケッチ
神泡.ino
// スピーカーをつなぐピン
const int speaker_pin = 13;
// 超音波の周波数
const int kamiawa_frequency = 30000;
// 神泡時間(エンペラーバブルタイム)
const int kamiawa_time = 10;
void setup() {
// 13番ピンから30kHzの音を10s
tone(speaker_pin, kamiawa_frequency, kamiawa_time * 1000);
}
void loop() {
}
Arduinoのセットアップ
speaker_pin
とGNDピンにスピーカーをつなぐ。
電源は適当にとってくる。
エンペラーバブルタイム
Arduinoの電源を入れた瞬間に神泡ビームがスピーカーから照射される。
神泡ビームを余すことなくビールに送り込む(コップや缶、瓶にスピーカーをくっつけておくと良いかも)。
泡の具合を見て、各自完璧な神泡パラメーターを探る。
おわりに
よい晩酌を!
乾杯!