さっくり結論から
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network-manager-openvpn
とnetwork-manager-openvpn-gnome
をapt install
しましょう -
VPN Gate公式からOpenVPN用の設定ファイルをダウンロードしておきましょう
- 中国など制限が厳しいところに行く場合はIPアドレスで指定している方を選びましょう(注意書きがしてあります)
- GUI上の設定>ネットワーク>VPN の + をクリックして,「ファイルをインポートする」からダウンロードしてきた設定ファイルを選択すれば終わりです
何があった
この記事,乗り継ぎのために降りたマニラの空港で上海行きの便を待ちながら書いています.
お察しの通りです.VPNサーバ立ててくるの忘れました.ちなみにVPNクライアントの設定もしてくるの忘れました.空港にGoogleの公共Wi-Fi飛んでて助かった...ありがとうGoogleさん...
というわけで3分VPNセットアップ,始まりです.
はじめに試してみた
いざとなったらVPN Gateのお世話になろうとは考えていたので,問題はどうやってVPNに接続するか,でした.
5秒の熟慮の結果,OpenVPNが最も楽できる適当だろうと考え,何も考えずとりあえずUbuntu公式のドキュメントを参考にすることにしました.
結果,easy-rsa
のver. 2.xを使えとかconfig書き直せとか言われてしまい,このまま中国に行くと何もできないのではないか...という危機感が迫ってきました.観光すればええやんけ.
その後
楽をしたい差し迫った状況を打開するため,標準の設定でどうにかできないか死にものぐるいでググった結果,先のパッケージをインストールして窮地を凌いだ次第です.
やり方はもうそのまんま最初に書いた通りです.他に設定もクソも無いのでサルでも出来ます.
強いて言えば、設定ファイルを読み込んだ後にUser KeyPasswordを入れろと出ますが,何でも大丈夫です.
最後に
この記事が,中国とかそこらへんの規制が厳しい国に行かれる皆さんのお役に立てると幸いです.やらかした僕も報われます.
こんなクソ記事じゃなくてもっと深みのある記事を書きたい...