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AZURE VMの複製(スナップショット)

Last updated at Posted at 2019-09-03

AZURE VMを複製したい!!

という要望が出てきて
本番のVMからDNS以外の情報を丸コピーしてテスト用の環境をつくりましょうって、なりました。。。^ω^<マジカル
なぜなら、元のVM環境構築に携わっておらず、内部の機構についても、なにそれおいしいの?^q^<ゲボー
という状況だった。

メリット

  • VMのサイズ選択が可能
    例えば、元のVMサイズが「vCPU:4」に対して、複製したVMサイズを「vCPU:1」で複製が可能。
    VMバックアップからVMを複製しようとすると元のVMサイズ丸コピーで作成されるため、VMのサイズ制限に違反して作成できない可能性があるため、VMサイズが選択できるのはうれしい。

デメリット

  • 完全な複製をするためには、元のVM設定を覚えておく必要がある。
    スナップショットから複製する際は、1からVMを作成するための細かな設定などを再度設定しなおす必要があるため。

本題

調べた結果、複製するにはVMディスクのスナップショットを作成して、ディスクを複製する方法が早かった。
※参考サイト:https://sys-guard.com/post-16431/

複製準備

VMディスクのスナップショットの作成

1.「すべてのサービス」で「Virtual Machine」を入力して、検索
2. スナップショットを作成したいVMを選択
3. 「設定」→「ディスク」を選択
4. コピーを作成したいディスクを選択
VMディスク選択.png
5. 「概要」ページの上にある「スナップショットの作成」を押下
AZURE_VM_ディスク.png
6. 任意のパラメータを入力
AZURE_VM_スナップショットの作成.png
7.作成を押下して、スナップショットの作成
※スナップショット作成の完了まで待つ。数分~数十分。

複製

VMディスクのスナップショットからVMを作成

※スナップショット作成の完了していること

  1. 作成したスナップショットを選択
  2. 概要ブレードの左上にある +VMの作成を押下
  3. 作成するVMの概要や必要な初期設定を入力
  4. OKを押下
  5. 後は個人でカスタイズする項目なので、任意にVMの設定を行う
    ※評価期間に使用できるVCPUは1リージョン内で10VCPUまで(変動あり)なので、全体として10VCPUを超えないようにする必要がある。有償版の場合はvCPUクォータの拡張申請が可能です。

参考にしたサイトは以下の2つです。

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