Hacobune(PaaS)の使い方を理解するために、シンプルなSpringBootアプリを起動してみました。
参考にした情報
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Hacobuneのマニュアル
https://manual.c1.hacobuneapp.com/docs -
Hacobuneオープンβ版提供開始発表会
https://www.youtube.com/watch?v=a9u3682Erxs
動画後半の設定の流れが参考になりました。
起動してみた流れ
アカウント開設
ログイン後のコントロールパネル
Hacobuneのコントロール画面から設定
プロジェクト作成し、アプリケーションにて新規作成ボタンを押して以下を設定。
- アプリケーション名:gs-spring-boot-docker
- デプロイ方法:パブリックのDockerイメージを使用
- Dockerイメージ名:springio/gs-spring-boot-docker
- ポート:8080
(上記Dockerイメージ名:springio/gs-spring-boot-docker URL)
https://hub.docker.com/r/springio/gs-spring-boot-docker
アプリの設定続き
- ドメイン:sample-spring-boot
- プラン:フリー
起動
作成ボタンを押す。
稼働しました。
いつものSpringBootが起動する際に表示されるメッセージですね。
確認
画面上のURLをクリックして、公開されたアプリへアクセス。
ブラウザ上にHello Worldが表示されました。
感想
設定自体はとても簡単でした。
まだベータ段階のサービスなので本番適用はできないと思いますが、
個人勉強で開発したアプリを公開する目的やデモアプリを検証するのに使えますね。
現在、無料でありがたい。今後はDBやRedis接続を試してみようと思っています。