Classとは、設計図のようなもの。そこに必要な情報(関数など)が記述されている。
ここで大切なことは、クラス自体は(コード上で直接)使用しないということ。
クラスのインスタンスとは、前述のクラスを「init関数」によって初期化したもの。(もう一つのクラス)
()を記述することで、そのインスタンスから(実際の)クラスへアクセスできる。そして、クラス内の関数を使うことができる。
インスタンスは、実際にコード上で使用するもの。
クラスを設計図以外で例えると、「クッキーを作る型」と言える。実際に食べるのは、「型」ではなく「クッキー自体」であり、
この「クッキー自体」をインスタンスと表現できる。また、クッキーの型は一つだが、それを用いて多くの「クッキー」を作る行為も、
同様である。必要に応じて型から作られた「クッキー」を用いて、「食べる」「デコレーションする」「好きな人にプレゼントする」など実行する。