VS Code 1.58 の新機能 - エディタのスクロールバーの設定項目追加

エディタのスクロールバーに関する設定項目が追加された。

スクロールバーの表示・非表示設定

editor.scrollbar.horizontal 水平スクロールバー
editor.scrollbar.vertical 垂直スクロールバー

設定値は

• auto : スクロールが必要な場合のみ表示(デフォルト)
• visible : 常に表示
• hidden : 常に非表示

スクロールバーの幅サイズ設定

editor.scrollbar.horizontalScrollbarSize 水平スクロールバー
editor.scrollbar.verticalScrollbarSize 垂直スクロールバー

ページ単位スクロール設定

editor.scrollbar.scrollByPage
スクロールバーの余白をクリックしたときのスクロール動作の設定。
デフォルトはクリックした位置にスクロールするが、チェックボックスをオンにするとページ単位にスクロールする。

そう、これ！
以前はページ単位スクロールだったはずが、いつの間にかクリック位置スクロールに変わっていた。他のアプリがみんなページ単位スクロールなのでVS Codeだけ操作が異なっていてすごく使いづらかったのでこの設定追加は嬉しい。クリック位置スクロールはミニマップのほうでできるし。