#Windows10 homeにDocker環境を構築する
本記事では、Windows10 homeを利用しているユーザを対象としています。
##目標
Windows10 homeにDockerを入れるためのメモです
##内容
少し前から流行始めていたDockerがずっと気になっていたので試しに自分のPC (Windows10 home)に入れてみました。
Dockerが何なのかについてはこちらが個人的にはとてもわかりやすいと思ったのでこちらを参考にしてください。
Dockerのインストールはこちらのブログを参考になります。
とても丁寧に記述されており、特に詰まりもせずにインストールすることができました。
Dockerマシンの追加をしたい場合はこちらが参考になります。
マシン追加、削除、動作開始、停止など入門には必要なことが列挙されています。
##コンテナの作成
インストールしたらコンテナを作成したい!
ということで、これまでの参考記事でもHello Worldのイメージは入れられるのですが、今回はTensorflowを入れてみます。
docker run -it --rm --name tensorflow tensorflow/tensorflow
それぞれのコマンドの解説
--it:ターミナルを使うためのオプション
--rm:コンテナから抜けるとコンテナを自動で削除する
--name: コンテナの名前を指定する
また、Jupyter Notebookの場合以下のコードです。
docker run -p 8888:8888 -it --rm --name ds jupyter/datascience-notebook
##コンテナイメージの保存
作成したコンテナのイメージを保存するためには、以下のコードを入力します。
docker commit ds takeshi1222/ds-Juimage
--dsはコンテナの名前 (今回はJupyter Notebookのもの)
--takeshi1222/ds-Juimageはイメージ名 (自由につけていいです)
##終わりに
今回は参考になりそうなサイトと基礎的に使えるコマンドを列挙した形にしました。
これからもっと学んでってわかったことをどんどんまとめていこうと思います。
##参考文献
JupyterのDockerイメージまとめ