#はじめに
ラムダ式を理解するのって初心者にとっては難しいですよね。
僕も理解するのに苦労しました。
今回は初心者の方でも分かるようにラムダ式をまとめました。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
##ラムダ式とは?
メソッドを一つしかもたないインターフェイスの実装とインスタンス生成が同時に作成できる文法のことを言います。
要するにラムダ式は、クラス宣言とインスタンス生成がが同時にできるってことです。
メソッドを一つしか持たないインタフェースのことを関数型インターフェイスと言います。
#どのように使うの?
サンプルコードを通して使い方を説明していきます。
###構文
最初はその場で名前のないメソッドを作るようなイメージでいいと思います。
構文
(引数) ->{処理}
###サンプルコード
例えば、モンスターというインターフェイスを作ろうとします。
このモンスターはlevelが1なので、1つしか技を持っていません。
しかも、技名だけであり、未完成です。
Monstor.java
public interface Monster {
void infection();
}
そこで、トレーナがやってきました。
トレーナは未完成の技をこのモンスターに覚えさせます。
Trainer.java
public class Trainer {
public static void main (String[] args) {
Monster monster = () -> {
System.out.println("感染する");
};
monster.infection();
}
}
トレーナはインスタンスを生成をせずにモンスタに技を完成させました。
結果
感染する
#まとめ
・ラムダ式は、クラス宣言とインスタンス生成がが同時にできる